金欠なのに浮気三昧……鈴木紗理奈も直面した「ミュージシャンと結婚するリスク」
#鈴木紗理奈
レゲエ歌手としても活動するタレント・鈴木紗理奈と、夫でレゲエユニット「INFINITY16」のTELA-Cが離婚協議を進めていることがわかった。鈴木は情報番組『ハピくるっ!』(関西テレビ)や自身のブログにて「夫婦で話し合っている」「答えを出したら報告するので待っていてほしい」という趣旨の発言をしているが、今のところ本人の口から離婚理由などは明らかされていない。
しかし、鈴木は結婚後にバラエティ番組にて夫の浮気に悩んでいると告白したことがある。また、『ハピくるっ!』において「うちの主人も音楽で仕事してる人なんで……これからのこともあるので……あまり何があったとかは言いたくないし……」と語っていることから、今回の離婚も夫の不貞行為が原因であることは想像に難くない。とある音楽業界関係者は、次のように話す。
「ミュージシャンはやっぱりモテるので、業界内では“浮気はしょうがないこと”という空気があります。ただ鈴木は、TELA-Cに知らない女性から連絡が入るだけで怒ったり、浮気を疑って殴りかかるほど嫉妬深いことで有名。TELA-Cからしてみても、鈴木の束縛や“逆DV”に、もう耐えられなかったのかもしれませんね。また、レゲエブームが過ぎ去り、その上クラブ規制が強化されたことによって、TELA-Cの収入が激減した――という金銭的な事情もあるのでは? “金もない。いちずでもない”という状態では、子どもがいても、夫婦生活を続けることに嫌気が差してもおかしくない」
関係者によると、ミュージシャンと結婚するリスクは、近年の音楽不況によって高まっているという。
「今はCDが売れないため、ライブを数多くこなすことで生計を立てるアーティストも少なくない。年に何度も訪れる土地で地方妻ができることは珍しくありませんし、ハメを外して風俗に行ったら性病をもらってしまった……なんてこともあるみたいです(笑)。子どもが生まれると特に、ツアーやレコーディングで家を空けがちで育児を手伝ってもらえない、収入が不安定で将来に不安がある、おまけに女遊びもやめてくれない……という三重苦に陥ってしまう可能性もあります」
一般的な理想の夫像からはかけ離れた、職業・ミュージシャンの男性。しかし、例えばLUNA SEAの真矢と長年の別居生活が報じられている石黒彩は、もともとミュージシャンとしての真矢が好きだったことから「ライブ見ちゃうと、(ごたごたがどうでも)よくなっちゃう」と語っている。一生を共に過ごすパートナーとして選ぶにはリスクが高くても、やはり女性にとって才能のある男性は魅力的に映るものなのかもしれない。
(文=木野雪)
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