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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > あゆ、LA自宅写真集発売のワケ

「いいケミカルが生まれて」浜崎あゆみが“LA自宅写真集”出版を決意したワケ

ayu1023.JPGお顔が……(「ViVi」2013年12月号)

 歌手・浜崎あゆみ(35)のデビュー15周年を記念して、米・ロサンゼルスの自宅で撮影した写真集『ayu』(講談社)と、ライフスタイルブック(同/タイトル未定)を2カ月連続で発売することが発表された。

 浜崎が表紙を務める23日発売の女性ファッション誌「ViVi」12月号(講談社)によれば、写真集の発売は来月15日。写真集は、2002年の『uraayu – 裏歩』(ワニブックス)以来、11年半ぶりとなる。

 当初、写真集発売の予定はなかったというが、同誌の浜崎のインタビューによれば、「みんなのバイブスがすごくいい時って、続々とアイディアが浮かんだりするでしょ。(略)昔ながらのメンバーと新しいメンバーの間でいいケミカルが生まれて、どんどん写真を撮り続けてるうちに、『これって写真集にしろってことじゃない?』って」と、LAの自宅で別の撮影をしている際に、急きょ制作が決まったという。

 そんな写真集に続き、12月に発売されるライフスタイルブックでも、LAの生活を中心に紹介。制作を発表してからしばらく延期となっていたという同書だが、その理由を「自分のリアルな生活をジャッジされるのが怖かったんだと思う。だけど、今年に入ってからその迷いが消えたの。全部見せちゃえばいいじゃん!って」と明かし、「みんなが知りたかったことが詰まった一冊」とPRしている。

 自宅公開といえば、8月にも雑誌「Numero TOKYO」(扶桑社)で、都内の自宅を初公開。自身の「Aマーク」が施された巨大な鏡が目立つ大理石敷きのリビングや、メルヘンチックな螺旋階段など、海外セレブのような豪邸を惜しげもなく披露した。

 この時のロングインタビューで、都内に2軒建てられた自宅を、気分によって使い分けていると話していたものの、LAの自宅については一切触れていない浜崎。ファンからも「えっ? LAに自宅なんてあったの?」「離婚したシュワルツと住んでた家?」などの声が上がっている。

「『Majesty JAPAN』(大誠社)の手ブラヌードや、『Numero』の自宅公開をはじめ、歌姫の15周年をなんとか盛り上げようと、あゆサイドがファッション誌を中心に企画を持ち込んでいるようですが、どれも大きな話題になった印象はありません。あゆのファン層は西野カナなどに移り、先月発売されたデビュー15周年記念アルバムの売り上げも、初週約1万5,000枚あまりでオリコン初登場7位、2週目も2,500枚弱で50位と、その衰退ぶりは明らか。『ViVi』でもページを大きく割いて『情報解禁!! 15周年イヤーをしめくくる2カ月連続出版プロジェクトが始動!!』などと大げさに煽っていますが、あゆが豪華な私生活を切り売りし、メディアがそれを煽れば煽るほど、歌姫としての“オワコン感”とのギャップにイタい空気が漂ってしまいます」(芸能記者)

 今や、音楽番組でもめっきり見る機会の減った浜崎。ヌード、自宅に続き、次は何を明け透けにするのだろうか?

最終更新:2013/10/23 20:29
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