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日刊サイゾー トップ > その他  > グリーが任天堂を“倒す”のは2098年!?

グリーが任天堂を“倒す”のは2098年!? 両社のステータスを徹底比較

オタクに”なるほど”面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

1310_gree_vs_nintendo_main.jpg両社の状態をステータスに変換して、比較していきましょう。

「任天堂の倒し方、知らないでしょ? オレらはもう知ってますよ」

 2012年末、こんなセンセーショナルなセリフがネット上に出回った。このセリフは、ソーシャルゲーム事業を展開するグリー株式会社(以下、グリー)の採用面接にて、同社の面接官が語ったとして、ネットニュースサイト「ZAKZAK」の記事(現在は削除済み)で紹介されたものだ。真偽のほどはわからないながらも、この殺し文句に衝撃を受けた人は多かったはず。

 時は、ソーシャルゲームを扱う会社の収益が伸びに伸び、テレビを見ればCMはソシャゲだらけで、プロ野球チームのスポンサーになる企業まで出てくる時代。冒頭のセリフは、これまでの据え置きハードや携帯ゲームの売り切りスタイルから、スタミナ課金やガチャシステムといったゲームの収益モデルへの変遷や、それに伴う“ゲームのあり方自体の革命期”という現状を象徴したようなセリフだった。

 だが、ちょっと待ってほしい。本当にグリーは任天堂を倒せるのか? ベンチャー企業にありがちな大言壮語なんじゃ? というわけで、ここでは、両社が公表している財務諸表から、グリーが任天堂を倒すのに何年かかるのかを試算してみたい。もちろん、両社とも今後の施策や比較時期の好不況に左右されるので、あくまでも数字上の遊びだ。それでも、両社の置かれたゲーム業界の今の兆候ぐらいは見て取れるはず!

●グリーが任天堂に並べるのは2098年?
「おたぽる」で続きを読む

最終更新:2013/10/21 15:48
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