トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 大コケで上川隆也に冷たい視線

“伝説の復活”のはずが……上川隆也主演『特捜最前線2013』大コケで、テレビ朝日大慌て

tokusousaizensen.jpgドラマスペシャル『特捜最前線2013~7頭の警察犬』(テレビ朝日)

 上川隆也が主演を務めたドラマスペシャル『特捜最前線2013~7頭の警察犬』(テレビ朝日系)。約26年ぶりとなる人気刑事ドラマシリーズの最新作で、オールドファンのみならず新規ファンの獲得ももくろんでいたが、見事に失敗に終わった。


「視聴率も11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と見事にコケました。実は、この企画は東映さんの肝いりの企画で、当初からこの特番のあと、連ドラにするという話が既定路線だったんです。ただ、一応、15%は取らないとできないという話だったのですが、みんなそれなら余裕だろうと高をくくってたんですが……」(テレビ朝日関係者)

 それが、フタを開けてみればまったく届かず、当然、連ドラの話も流れてしまったという。

「放送は日曜9時の枠でしたが、TBSの『半沢直樹』も終わっていましたし、視聴者が流れるものだと思っていたのですが、考えが甘かったですね。東映は主演の上川さんが悪いと思っているみたいで、一部の上層部の人は『バラエティ番組なんかに出てるからだ!』と、日テレの『ぐるぐるナインティナイン』に出演していることを怒っている人もいたようです。確かに東映からすれば、往年の名作で、かつては安定して高視聴率を獲得していた作品ですからね。それを連ドラ化、映画化すれば収入も見込めますし。テレ朝も、『得意の“刑事もの”で失敗したのは上川さんのせいだ』と言う人もいますよ」(芸能事務所関係者)

 取らぬ狸の皮算用といったところだが、上川は今後の活躍で、着せられた汚名を返上することができるのだろうか――?

最終更新:2013/10/16 10:00
ページ上部へ戻る

配給映画