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メディアの注目度もアップ中! ネトウヨのアイドル“竹田恒泰萌え”とは?

 ただ、「旧皇族」と紹介されることも多いが、終戦後に皇籍離脱していることを考えれば、恒泰に皇族だった時期は一度もない。しかし、本書でも“竹田宮の血統の高貴さ”を強調したりと、並々ならぬ皇族への強いこだわりを見せている。とくに昨年、女系天皇問題に際して「旧皇族の一族(一部)が集まって皇統の問題を協議しました」「いざとなったら男系を守るために、一族から復帰者を用意する必要があると意見が一致しました」と発表するなど、皇族復帰を画策しているように映る行動も。一応、「もちろん、自ら皇籍復帰を希望する者はいませんが」と断ってはいたが、家を重んじる割に38歳にして独身であることから、ネット上では「愛子様との結婚を狙っているのでは?」という声も上がっているほど。そんなまさかと思うが、結構やりかねない感があるから、これは目が離せない。

 ちなみに本書の見どころは、思いのほか、本人の写真が多用されていることだろう。明治神宮の鳥居をバックにニッコリ微笑む竹田、海に向かって何かを叫んでいる様子の竹田、リビングでくつろぐ竹田──はっきり言ってビジュアルは“残念な長谷川博己”“面長になったくるりの岸田繁”といったところだが、「旧皇族」ならば、これでもイケメンとして許される……のだろうか?
(文=エンジョウトオル)

最終更新:2013/10/15 08:00
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