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日刊サイゾー トップ > 社会  > Facebookで急増する「なりすましアカウント」は、救世主か?
嫌なつながりを切り捨てる最良の手段

Facebookで急増する「なりすましアカウント」は、救世主か?

 何より騙されそうになるのが、すでに自分の友人が、こうしたなりすましアカウントで友達申請の承認してしまっている時である。見知らぬアカウントなのに「共通の友達がいます」と表示されたら、なんとなく、どっかで知り合いかもと思って承認してしまうこともありそうだ。

 しかし、増えるなりすましを、巧妙に利用することもできる。それは、なりすましへの対策を口実にして、イヤな友達を切り捨てることである。mixi以来、SNSが普及していくと、困るのがつながりたくないヤツとつながる機会が増えることである。仕事以外で付き合いは控えたいヤツとか、男女ともにその気のない相手からの申請って、なぜか精神的に消耗するもの。仕方ないから承認せざるを得なくなると、何か言いたいことも自由に言えなくなる圧迫感があるもの。

 そうした人々を切る目的で「なりすまし対策」を口実にするのは、極めて有効だ。イヤなヤツからの友達申請は「なりすましとかスパムの類いと思った」でかわせるし、すでに承認してしまっているものも、対策を方便に使って切り捨てればよい。

 うん、なりすましアカウントは救世主だよ、実際!

最終更新:2013/10/07 15:00
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