「せっかく軌道に乗ってきたのに……」弟が6度目の逮捕で、危惧される酒井法子への影響
#暴力団 #逮捕 #酒井法子
女優・酒井法子の異母弟で、指定暴力団・山口組系組員の吉原健容疑者(34)が強盗容疑で逮捕をされたことを受け、酒井の芸能活動への影響を危惧する声が上がっている。
吉原容疑者は昨年7月9日、福岡県古賀市の民家に窓ガラスを割って侵入。住人の女性(66)に拳銃のようなものを突き付け、現金1万2,000円などを脅し取った疑いで1日、福岡県警に逮捕された。
吉原容疑者の逮捕は、これで6度目。昨年、酒井の元夫・高相祐一さんの実家のスキーショップで、「姉が逮捕されたのは高相の責任だ」などと店員を脅迫した疑いで逮捕されたほか、酒井が逮捕された2009年8月、奇しくも吉原容疑者も覚せい剤で逮捕されている。
2人は小学生以来、音信不通のようだが、弟の逮捕時に酒井の名前が取り沙汰されることは多く、そのたびに芸能活動が危ぶまれてきた。
最近の酒井といえば、芸能活動に意欲的。先月には、スピリチュアルカウンセラーとの共著『レーネンさんから学んだ「つらい過去」を手放す方法』(主婦の友社)を発売し、記念イベントにも出席。その一週間後には、福島の結婚式場でディナーショーを開催し、12月にも千葉のホテルでクリスマスディナーショーを予定。そして来年には、主演映画『空蝉の森』(亀井亨監督)の公開を控えている。
「映画の主役に抜擢されたことで『いよいよ芸能活動が軌道に乗るのでは?』と言われていただけに、こういった形で酒井さんの名前が出てしまったことは、気の毒ですね。弟が暴力団員であることと、酒井さんは関係ないとはいえ、暴力団排除を徹底しているメディアなどは、今後も酒井さんに声をかけづらいでしょう」(芸能記者)
先月の出版記念イベントでは、「環境や自分自身の選択をくよくよ考えず、前向きに次を見ていこうという気持ちで書いた」と話していた酒井。不遇な環境にめげず、前向きに突き進んでほしいものだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事