「パラシュートがウンコだらけで……」ダチョウ倶楽部・上島竜兵の人生最大の危機とは!?
#お笑い #ダチョウ倶楽部
10月5日(土)より、新宿バルト9ほかにて全国公開されるアクション超大作『レッド・ドーン』。その公開記念イベントが1日、都内で行われ、ダチョウ倶楽部の3人が登壇した。
同作は突如、北朝鮮に侵略されたアメリカを舞台に、若者たちが戦場と化した街で立ち上がる空前のサバイバル・レジスタンス・アクション。『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが主演を務めることでも話題を集めている。
イベントでは、映画のテーマにちなんで、日頃から危機管理の大切さを説いている寺門ジモンが、日常に潜む危機から身を守るためのサバイバル術をメンバーの2人に伝授。得意分野とあって終始、テンション上がりまくりのジモンに、メンバーも記者陣もタジタジであった。
イベント会場までタクシーで来たという上島竜兵に対しては、「六本木まで来るのに他人に命を預けるな! タクシーの運転手さんなんて絶対信じるなよ!(道を知らない人が多いので)」と檄を飛ばしたかと思えば、自ら車を運転してきたという肥後克広に対しては、「車なんて危ないぞ! 反対車線から車が突っ込んでくるかもしれないし、どんな事故が起こるかわからない」と、めちゃくちゃな説教。ちなみに正解は、歩いてくることだそう。
また、「最近起こった一番危機的な状況は?」という司会者からの質問に対し、上島が「後輩20人ほどを集めて飲んだら金が足りなくて、土田(晃之)に払ってもらった」と答えると、ジモンは「それ正解! 危機管理できてるよ」と上機嫌。しかし、その場に肥後も同席していたことがわかると「情けないぞ。どんなにお金なくても、そこは払えよ!」と、声を荒げた。
本作はアクションシーンも見どころということで、「これまでに一番命の危険を感じたアクションは?」という記者からの質問には、「パラシュートなしでスカイダイビングして、空中でパラシュートをつけてもらう、というアクション。ちびっちゃって、地上に着いたら『パラシュートが全部ウンコだらけじゃねぇか!』ってスタッフに怒られた。あとは、団地の中でバンジーやったり。ベランダにつけて飛んだら、団地の子どもが俺の命綱とろうとして……」と上島。「俺が『やめろ!』『ダメだ!』って叫んでも、台本にもそう書いてあるから誰も信じてくれない。本当にヤバいときは、ジモンがなんとかしてくれる。こいつが俺の危機管理をやってくれてる」とのことで、普段は何かと煙たがられがちなジモンも、実は重要な役割を担っているようだ。
●『レッド・ドーン』
10月5日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
(C) 2012 UNITED ARTISTS PRODUCTION FINANCE LLC. ALL RIGHTS RESERVED. RED DAWN IS A TRADEMARK OF METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC.AND USED WITH PERMISSION.ALL RIGHTS RESERVED.
配給:クロックワークス
<http://reddawn-film.com/>
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