AKBグループ卒業生が大成する条件とは? 篠田麻里子、秋元才加、川崎希、松下唯らの「今」
2013/10/30 09:00
#リアルサウンド
2011年、離脱性骨軟骨炎のためにSKE48を卒業した松下唯は、その後、アニメやフィギュアが好きという“オタク趣味”を活かして芸能界に復帰。ソロとしてメジャーデビューを果たし、10月9日にはアニソン歌集『スクールガール・アンセム~学園アニソン集』をリリースしている。地道ではあるが、自身のキャラを確立し、着実にファンを増やしている例と言えそうだ。
また、AKB48の中で長身と男前なキャラクターが支持されていた秋元才加は、来年公開の映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』で俳優の本郷奏多とダブル主演することが決定。喫煙シーンや手ブラヌードを公開するなど、大胆なイメージチェンジが功を奏し、仕事が増加している。
「アナウンサーを目指している仲俣もそうですが、正統派アイドルとは別の路線で地道に活動する松下や、AKB時代にはできなかったことに挑戦している秋元には活路が見えます。AKB卒業後はゼロからやり直すくらいの気持ちで、思い切った方向転換が必要なのかもしれません」(同記者)
世代交代が続き、卒業後のメンバーの動向にも注目が集まる昨今。在籍時以上に活躍するには元AKBという看板との向き合い方が大事と言えそうだ。
(文=松下博夫)
最終更新:2013/10/30 09:00
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