トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 半沢ヒットにテレ朝は余裕の表情

『半沢直樹』で“ドラマのTBS”大復活の兆しも、最強シリーズ抱えるテレ朝は余裕の表情で……

810ULU-lPkL._AA1500_.jpg『相棒 season11 DVD-BOX1』(ワーナー・ホーム・ビデオ)

「あの『半沢直樹』が、民放史上最高視聴率を記録しましたからね。意識しないことはないですが、TBSさんにとっては大きいかもしれませんね(笑)。うちは年間通して安定した数字を上げていますから、焦ることはないですよ。この10月クールからは『相棒』も始まりますし、まあ、年間視聴率ではまたトップを狙っていきますよ」(テレビ朝日関係者)


 TBSで放送された『半沢直樹』の視聴率が、平成に入って放送された民放連続ドラマで歴代1位をマーク。最終回の平均視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、瞬間最高視聴率は46.7%という、とてつもない数字を残した。

「確かに、あのドラマの数字は気にしていましたね。ただやはり、いい役者、脚本があれば数字が取れるということが分かり、ドラマ担当としてはうれしい限りですよ。出演者に派手さがないという点では、うちの『相棒』もそうですからね(笑)」(テレ朝ドラマスタッフ)

 以前は“ドラマのTBS”というのがテレビ業界の定説だったというが、いまやドラマといえばテレビ朝日というのが定説になっているそうだ。

「水谷さんの『相棒』をはじめ、沢村一樹さん主演の『DOCTORS 最強の名医』、10月クールから始まる米倉涼子さんの『ドクターX ~外科医・大門未知子~』と、シリーズものが当たっていますからね。今クールで沢村さんが主演していた枠には米倉さん、そして、来年の1月には『相棒』と同じ刑事もので、天海祐希さん主演のドラマを放送します。これもシリーズ化間違いない作品になると思いますよ。とにかく、テレ朝はヒットのノウハウがある『刑事』と『医療』で攻めるつもりです」(前出・テレ朝関係者)

 第2、第3のキラーコンテンツを作り続けるテレ朝に対して、他局の反撃は!?

最終更新:2013/10/15 11:40
ページ上部へ戻る

配給映画