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「2人の所属事務所は蚊帳の外!?」スポーツ紙2紙のみが前田敦子の熱愛報道をスクープした裏側

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 昨年AKB48を卒業し、現在はソロで活動している前田敦子と、歌舞伎俳優・尾上松也の熱愛を25日付の日刊スポーツとスポーツニッポンが共に1面で大々的にスクープした。


 日刊の記事をまとめると、映画や舞台鑑賞が趣味の前田と松也は、知り合うとすぐに意気投合し、今年に入ってから本格交際に発展。松也の父・6代目尾上松助は2005年に死去しているが、すでに双方の母親には報告済みで、家族公認の交際を進めているという。

 一方、スポニチは、もともと友人の紹介で知り合い、その場で意気投合したが、すぐに恋愛には発展せず。前田が「ファンに申し訳ない」という気持ちで恋愛を自制していたが、松也が毎日のように電話とメールをして打ち解けていき、今年3月に交際がスタートしたと書いている。

「各スポーツ紙のAKB担当は、これまでさんざんAKBの提灯記事を書かされているだけに、まさかの“2紙抜き”で、2紙以外の担当記者の落胆ぶりは察するに余りある。こういう場合はAKBを運営するAKSからの“大本営発表”かと思われていたが、記事が出るまでには複雑な事情があったようだ」(大手出版社関係者)

 というのも、前田の熱愛に関しては以前から複数のメディアがマークしていたそうで、「いまやAKBにとって“天敵”ともいえる『週刊文春』(文藝春秋)もマークしていたが、今週発売号で『女性セブン』(小学館)がしっかり“証拠”をつかんで記事にしようとしていた。ところが、肝心の2ショット写真がなかったため、掲載を見送ったようだ」(週刊誌記者)

 「セブン」の掲載情報は、もちろんAKSや一部のAKB担当記者の耳にも入ったようだが、そこで記事を出す決断をしたのが、しっかり裏が取れていた2紙だったという。

「日刊は記事の掲載に合わせて松也の舞台公演への取材を申し込み、松也にもクローズアップした見事な記事を掲載。スポニチは、2人の交際ぶりを有力な情報筋から聞き出していたようで、交際開始時期を3月と断定している。一方、スクープを出し抜かれたある別のスポーツ紙のデスクはテレビ番組に出演し、露骨に悔しがっていた。双方の事務所は、記事が出ることは寝耳に水だったようだが、核心をつかんでいるスクープ記事ではよくあること。特に前田の所属事務所は、AKB時代はAKSに主導権を握られ、今回もいきなり記事を出されて、たまったものではなかっただろう」(同)

 合コンで泥酔し、佐藤健に“パンチラお姫様抱っ子”された写真を「文春」に掲載された際には、AKSに遠慮スポーツ紙にスルーされた前田だが、今後は容赦なく男性スキャンダルの記事が掲載されそうだ。

最終更新:2018/12/11 15:38
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