「雨で外壁がボロボロ崩れる可能性も!?」押切もえプロデュースマンションに欠陥か
#モデル #押切もえ
モデルでタレントの押切もえがプロデュースした東京都目黒区の7階建てマンション「PREMIUM CUBE 目黒東山 #mo」の白い外壁が、竣工からわずか1年半で「黒く変色している」と、24日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。
これは、ウエディングドレスやストッキング、バッグ、浴衣、腹巻き、ゴルフ用品……と、さまざまプロデュース商品を手掛けてきた押切が、初めて1棟まるまるプロデュースしたマンション。「週末も普段の日も、いつも笑顔で過ごせるような住まい」をコンセプトに、外観や内装、エントランスなどを押切自らデザイン。昨年2月に、新聞などで“私がデザインした”と大々的に広告を打ち出すと、通常のマンションより高額にもかかわらず、全24室が即完売した。
外壁には当初、パネル素材を予定していたが、「エントランス周りは、安らぎや温もり感を演出したい」という押切の強い希望で“白大理石”に変更。しかし記事によると、9月上旬現在、こだわりの外壁は全体的に黒ずんでおり、住人も「ずっと黒く汚れたままなので、早く業者に来てもらって清掃してほしい」と悩みを吐露している。
そもそも、天然の白大理石はデリケートなため、外壁には使わないのが建設業界の常識。石材業者は設計段階に押切の案に反対し、ほかの石材や、汚れ防止のための“ひさし”の設置を提案したが、どちらもゼネコンに却下されたという。
専門家は「この汚れは、もう完全には落ちない」「今後はもっと黒ずむ」と話しており、さらに「酸性雨により、大理石がボロボロと崩れる可能性もある」と危惧している。
「ある居住者の女性は、『もえちゃんがデザインした家に住めるなんて』と感涙していたそうですから、今後さらなる建築トラブルが起きないことを願うばかりです。今年2月には、第2弾として手掛けた都立大学のマンション『PREMIUM CUBE 都立大学 #mo』の販売も開始し、即完売したようです。こちらの壁は大丈夫でしょうか……」(芸能記者)
第2弾の販売時に、「第1弾は120%の出来だったんですが、今回は150%の出来です!」と笑顔でアピールしていた押切。建築知識において素人だったとはいえ、今回の報道は本人もさぞ、悲しんでいることだろう。
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