今年の顔はプレステとパズドラ!? 東京ゲームショー開催でPS4とXbox Oneが初お披露目!
【オタクに”なるほど”面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
国内最大規模のゲーム総合展示会「東京ゲームショウ2013」が今月19日、幕張メッセにて開幕した。19日と20日がビジネスデイ、21日と22日が一般公開日で、出展社・団体数352は過去最多。国と地域も33の最多を数え、冷え込みが叫ばれるゲーム業界の情勢とは対照的に、イベントとしては拡大してきている。
ブースの大きさがその時期の勢力図をあらわす東京ゲームショウ(以下TGS)。ことし最大のスペースを確保したのは、Playstation®4(以下PS4)とPlayStation®Vita TV(以下PS Vita TV)を擁するソニー・コンピュータエンタテインメント(以下SCE)だった。対抗馬はもちろんマイクロソフトで、最新ハードのXbox OneとSCEのPS4は、今回のTGSが初お披露目。まさに新ハードによる「決戦」となった。
また好調のガンホー・オンライン・エンターテイメントも、爆発的ヒットとなったスマートフォンゲーム『パズル&ドラゴンズ(以下パズドラ)』のニンテンドー3DS版『パズドラZ』を出展。「試遊していただけるとこんなにもスマホとちがうんだ、と感じてもらえると思う」と同社の森下一喜代表取締役社長CEOがステージイベントで述べたように、プレイヤーの主人公キャラクター化、敵のアニメーション、壮大なストーリーなど、削ぎ落としたスマホ版にはなかった要素で3DSのユーザーに訴求しようとしているが、ソーシャルゲームの勢いをコンシューマゲームにつなげられるかに注目が集まる。基調講演にはSCEのアンドリュー・ハウス代表取締役社長兼グループCEO、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下CEOが各々第一部、第二部に登壇。両者がことしの“顔”であることを印象づけた。
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