ヒット景気冷めやらず『あまちゃん』能年玲奈と『半沢直樹』堺雅人のCMギャラが高騰中!
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今夏の大ヒットドラマといえば、『あまちゃん』(NHK)と『半沢直樹』(TBS系)。広告業界では、それぞれのドラマに主演した能年玲奈と堺雅人のCMギャラが倍増する勢いだという。
能年の昨年時点でのCM契約基準価格は300~800万円だったが、ドラマ効果で最高2,000万円にまで跳ね上がりそうで、一方の堺も2,000万円から3,500万円にアップ。
「能年に至っては、朝ドラのヒロインに抜擢された時点で1,000万円にアップしたばかりなのに、ここにきてさらにアップですからね。堺にしても、ドラマ放送中の3カ月間で1,500万円も値上がりしましたから、両者ともすさまじいほどの“インフレぶり”です」(週刊誌記者)
ちなみに、2人のギャラは芸能・スポーツ界の相場ではどの程度かというと、堺の3,500万円は山下智久や福山雅治などと同レベル。能年の2,000万円は剛力彩芽や鈴木京香、ベッキーらと並んでいる。
「能年の場合は、当分は“あまちゃん人気”が続くでしょうから、CMギャラのさらなる上昇も見込めますが、問題はあまちゃん後の出演作。従来のあまちゃんで確立したイメージを踏襲するのか、それともマンネリを避けるためにイメージを一新して新たな路線を歩むのか、それによって人気もCMギャラも大きく左右されそうです。その意味では、あまちゃんの“次”が勝負だといえるでしょう。ユイ役で能年と共演した橋本愛のほうは早くも次回作が決まっているのに対し、能年はいまだ決まっていないわけですから、所属事務所が慎重に次回作を吟味しているところなのでしょう。一方、人気と実力がお茶の間に定着した感のある堺は、今後CMギャラが大きく上下することは考えにくく、“高止まり”した状態が続くのだと思います」(同)
いずれにせよ、この夏の話題を独占した能年と堺には当分の間、CM出演のオファーが殺到するに違いない。
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