みのもんた次男逮捕とローラ実父の国際指名手配で議論される、テレビタレントの「親子の責任論」
#みのもんた #ローラ
大御所司会者・みのもんたの次男で日本テレビ局員・御法川雄斗容疑者(31)が見知らぬ男性のキャッシュカードを使い、コンビニATMから現金を引き出そうとしたとして、窃盗未遂容疑で逮捕された。事件を受け、みのはTBS系『みのもんたの朝ズバッ!』などの報道番組への出演自粛を発表。そんな中、今ちまたで議論されているのが“親子の責任論”だ。
みのは13日に神奈川県鎌倉市内の自宅前で取材に応じ、息子の不祥事を涙声で謝罪。一方で親の責任については「家族とはいえ、もう30を過ぎた男の、別の人格者です。あれこれとやかく言う筋合いのものではないと、皆さんも分かると思います」と述べた。
芸能界では、親友の和田アキ子を中心にこの意見に同調する者も多いが、世間の反応は手厳しい。御法川容疑者がいまだ容疑を否認し、調書へのサインも「疲れた」という理由で拒んでいることから「まるで子ども。どういう教育してきたんだ!」「甘やかされてきたのがわかる言動だ!」とネット上を中心に非難が噴出。一概に「親の責任はない」とは言えなくなってきている。
一方、逆パターンとして比較されるのが、タレント・ローラの実父の詐欺事件だ。今年6月、国民健康保険の海外療養費をだまし取ったとして、ローラの父親でバングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者が国際指名手配された。ジュリップ容疑者は日本の警察の出頭要請に応じず、海外逃亡を続けている。
「警察の動きを察知して、ジュリップ容疑者は母国に戻った。彼は地元の有力者で、向こうでは普通に生活していますよ。地元警察も、彼を捕まえることに消極的」(警察関係者)
「子どもは親を選べない」という言葉通り、ローラには同情が集まっているが、一部では「娘も母国に戻り、出頭するよう父親を説得してもいいのではないか?」という声も上がっている。親と子の責任論、あなたはどう考える!?
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