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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル  > モー娘復活にシラケムード

「AKBは口パク、天狗になってる!」モー娘“復活”で、関係者が怪気炎もマスコミはシラケムード……

414IplaPS3L.jpg「わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団」(UP-FRONT WORKS)

 かつての国民的アイドルグループ・モーニング娘。が復活しつつある。新曲「わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団」(UP-FRONT WORKS)がオリコン初登場1位を獲得し、これで3作連続のシングル1位となった。今月14日には東京・ベルサール渋谷ガーデンで誕生16周年記念イベント『私たちが、今のモーニング娘。です。17年目も、さあ、いこうか』を開催。ファン1,600人を前に、リーダーの道重さゆみは「今後も日本武道館や横浜アリーナでコンサートができるグループになれば」と宣言した。


 会場では、“生みの親”であるつんく♂のボイスメッセージも流れ「17年目に突入のモーニング娘。、ここまでよく続いたなと思います。これは、歴代メンバーの執念が重なってきたこともそうですが、なによりファンのみなさんの応援のおかげ。そんなモーニング娘。は11月28日、ツアーの追加公演で日本武道館やります!」と発表されると、メンバーは歓喜の声を上げた。

 復活を印象付けたことで、関係者の舌もなめらかだ。最近、モー娘の事務所スタッフと飲んだというマスコミ関係者は「酒が入ると、今のモー娘がどれほどスゴイかのオンパレード。その比較対象は必ずAKB48で『あいつらは口パク、モー娘はちゃんと歌っている』『ダンスも全然ヘタ。モー娘とはクオリティーが全然違いますよ』『あの子ら(AKB)が天狗になっているって話も聞く。今のモー娘。メンバーには、礼儀から教えている』などと饒舌に話していました」と明かす。

 芸能界でも、“モー娘。シンパ”で知られるマツコ・デラックスが「スゴイことしてる、この子たち!」と絶賛したことはあったが……。

「それでも、どこか“負け犬の遠吠え”に聞こえてしまうんですよね。AKBの売り上げを比べたら0は1つ、いや2つは違う。聞いてて、なんだかシラケてしまいました」(同)

 依然として、AKBの一人勝ち状態の続く日本の音楽業界。“復活”したモー娘には、風穴を開けてほしいところだが。

最終更新:2013/09/19 10:00
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