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「ハイテンションでモノマネ披露も……」パチンコ営業で荒稼ぎの酒井法子に“テレビ復帰絶望”の声

sakai0909.JPG来店を告知するフライヤー

 7月後半から、「パチンコホール営業で荒稼ぎしている」とたびたび報じられている歌手で女優の酒井法子。彼女のファンサービスの様子を東スポが報じている。

 酒井は先月31日、大阪府内のパチンコホールでイベントを開催。1000人ほど集まった客の前に登場すると、店内には大きな歓声と共に、一斉にケータイカメラが向けられ、大阪のおばちゃんの「こっち向いて~」という執拗な要求にも、笑顔で応じていたようだ。

 また、これまでテレビ番組など公の場でモノマネをしたことがない彼女だが、MCにリクエストされると、恥じらいながらも「みなさん、こんばんは。菊池桃子です」と甘い声を披露したという。

 酒井のパチンコ営業のギャラについては先月、週刊誌が「約20分で少なくとも100万円以上」と報道。短時間で大金が入るため、クセになっている芸能人も多く、酒井は中高一貫の私立中学に通わせている1人息子のためにも、この割のいい仕事に手を出したと見られている。

 この日、訪れた観客のTwitterなどを見ると、「あんなハイテンションののりピー、見たことないww」「のりピー、テンション高すぎだろ! なんかやってんのか?」「サイバーのりぴー復活!!」といった声が。彼女の異様なテンションに、観客も圧倒されたようだ。

 酒井といえば、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕後、執行猶予期間が明けた昨年11月24日、報道陣約200人が集まる大規模な復帰会見を行った。だが、6月に出演予定だったシンガーポールのファッションイベントで、スポンサー企業が難色を示し出演がキャンセルとなるなど、いまだ薬物のイメージが妨げとなっている。

 7月にはドラマ『黒い報告書 女と男の事件ファイルIII「誤解」』(BSジャパン)に出演し、『ついにテレビ復帰か!?』と騒がれたものの、『犯罪者に甘すぎる』などと批判が殺到。テレビ復帰のきっかけにはならなかったようだ。

「パチンコ営業に集まるのは、酒井の昔からのファンや、普段あまり芸能人を見たことがないような、地元の常連客。誰もが知っているスターをケータイカメラで撮り放題ですから、こういった場では当然、歓迎ムードが漂います。一方で、酒井のテレビ復帰は絶望的と言われている。スポンサーが嫌がり、視聴者からも批判も殺到するでしょう」(芸能記者)

 来年には、主演映画『空蝉の森』の公開を控える酒井。薬物事件後、主演舞台、主演映画、BS局ドラマ出演……とゆっくりと活動を再開している彼女だが、収入はもうしばらくパチンコ営業に頼ることになりそうだ。

最終更新:2013/09/09 16:30
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