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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『アゲるテレビ』西尾アナに非難

「東京五輪を見たくない方、いるんでしょうか?」『アゲるテレビ』打ち切りの西尾由佳理アナに非難

ageru0906.JPGフジテレビ『アゲるテレビ』公式サイトより

 情報番組『アゲるテレビ』(フジテレビ系)が、視聴率低迷のため9月で終了し、以後は2時間サスペンスドラマや、連ドラの再放送枠になることが分かった。

 『アゲるテレビ』は、日本テレビからフリーに転向した西尾由佳理アナと、フジの中村光宏アナという新タッグで注目されたものの、初回から平均視聴率2.1%と振るわず。その後も1%台を叩き出すなど、以前から打ち切りがささやかれていた。

 前番組の情報番組『知りたがり!』でも、ロンドンブーツ1号2号の田村淳や、元NHKのフリーアナ・住吉美紀という盤石の体制で臨んだものの、ひどい時は1~2%と低迷。メイン司会者の伊藤利尋アナのひき逃げ騒動や、淳の警察官罵倒騒動などの不祥事もあり、新風を吹き込むように人気の西尾アナを迎え、『アゲるテレビ』にバトンタッチ。しかし、裏番組の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)や、テレ朝の刑事ドラマの再放送には、到底及ばなかったようだ。

 また、西尾アナの空気の読めない発言に時折、視聴者から非難が集中。5日の放送でも、「2020年東京五輪が決まったら見に行きたい?」という視聴者アンケートを受け付ける際に、「“いいえ”という方、いるんでしょうか?」と発言し、「賛否が起きている現状を知らないのか?」「偏った意見を押し付けるような発言は、アナウンサー失格」などと反感を買っていた。

「西尾アナは、かつて『好きな女子アナランキング』で1位になったこともあるほどの人気でしたが、男性票が圧倒的。主婦層をターゲットにした『アゲるテレビ』では、反感を買うことが多かった。今回の低視聴率でミソが付いてしまいましたから、しばらく帯番組に抜擢されることはないかもしれません」(番組制作関係者)

 フリーアナの花形と言われるセント・フォースに移籍した途端、挫折を味わうことになってしまった西尾アナ。今後の活躍に支障が出なければいいが。

最終更新:2013/09/09 08:00
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