明石家さんまが「AKB48の圧力」を指摘!? モーニング娘。が6年間『Mステ』不在だったワケ
#アイドル #明石家さんま #AKB48 #モーニング娘。
23日、6年ぶりに『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演したモーニング娘。だが、明石家さんまが長らく出演しなかった理由についてAKB48のグループ名を出したことが、話題となっている。
さんまがこの話に触れたのは、『Mステ』の翌日にオンエアされた、ラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)。
「最近は(『Mステ』に)全然出られてなかった」と話すモー娘。メンバーの道重さゆみに対し、さんまが「なんかあるの? 派閥みたいな」「AKBが入ったらお前ら呼ばないとか、そういう、なんか、あるやんか」「ジャニーズさんがいたら、このグループはダメとか」などと発言。
「そういう事情は分からないです」と返す道重に、さんまは最後まで「へー、おかしいなあ……」とキャスティングの裏事情を気にしていた。
前回、モー娘。が出演した2007年4月の『Mステ』では、当時リーダーだった吉澤ひとみの卒業シングル「悲しみトワイライト」を披露。それから6年後に歌った「わがまま 気のまま 愛のジョーク」までの間、20枚ものシングルが見送られたことになる。
一方、AKBが『Mステ』に初出演したのは、06年6月。同年10月には、初期の代表曲ともいえる「会いたかった」をリリースしている。
さんまが疑ったように、アイドルグループ側が番組になんらかの圧力をかけることなどあるのだろうか?
「圧力といえば、ジャニーズの圧力でDA PUMPやw-inds.が『Mステ』や『うたばん』(TBS系)に出られなかったことが有名。また、アイドル雑誌でも、ジャニーズが出ない『ジュノン』(主婦と生活社)にはw-inds.やAAA、D-BOYSなんかも出られますが、ジャニーズの広報誌と化している『ポポロ』(麻布台出版社)や『Myojo』(集英社)には、ほかの男性アイドルユニットは出ることができません。
女性アイドルグループの場合、そこまで露骨な例は聞きませんが、番組スタッフにとっては、人気タレントを擁する事務所へのご機嫌取りも仕事の一つ。『Mステ』サイドがジャニーズの例にならって、AKBサイドに気を遣っている可能性もあります」(芸能記者)
今年「Help me!!」で11年ぶりにウィークリーチャート首位を獲得し、民放の音楽番組に出る機会も増えたモー娘。。ハロプロがAKBに屈しないほどの勢いを取り戻す日も、近いかもしれない。
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