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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 長谷部の戦術批判は崩壊への序章

サッカー日本代表主将・長谷部の“戦術批判”はザックジャパン空中分解への序曲か

「ここにきて、チームが“一枚岩”でなくなってきていることです。長谷部のように攻撃偏重を憂うメンバーもいれば、何点取られても攻撃的サッカーを貫きたいと考える本田のようなメンバーもいる。まったくもって足並みが乱れています。本田は『4失点したことよりも、3点、4点と取れなかったことが問題』だなんて言っていますが、世界の強豪相手に4点取ることを目指すのは現実的ではありません。なので、長谷部の現状認識は正しいのですが、ザックはW杯出場を決めて“ノルマ達成”とばかりに、本戦で勝つための現実的なチーム作りをしようとしない、本田は本田で自身のビッグクラブへの移籍がうまくいかないせいか、守備をおろそかにして、個人アピールに努めようとしてばかりいます。監督や各選手らがそれぞれバラバラな方向を見ており、チームが空中分解する恐れすらあります」(同)

 こうした状況は、W杯本戦でチームが分解して大惨敗を喫したジーコジャパンを彷彿とさせるが、本番を迎える前からこんなありさまでは、ザックジャパンの状況はもっと悪いといえるだろう。今回の長谷部の発言は、低迷が続く代表チームにどのような影響を及ぼすのか?

最終更新:2013/08/23 15:00
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