飛び降り自殺した宇多田ヒカルの母・藤圭子「6~7年前から音信不通だった」
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宇多田ヒカルの母親で、歌手の藤圭子が22日、東京・新宿区のマンション敷地内で倒れているところを発見され、病院で死亡が確認された。関係者によると、知人男性のマンションから飛び降りたものとみられ、自殺の可能性が高いという。藤は今年3月、恩師ともいえる作詞家の石坂まさを氏の葬儀に顔を見せなかったことから、行方不明説がささやかれていた。
「6~7年ほど前から音信不通になりました。数百億円ともいわれる宇多田の稼ぎの一部を財産分与で譲り受けたこともあり、カネには困っていないようです。数千万ドルの貯金があるとか。一説には、米国に渡り、現地でビジネスをやっているのでは、という話もありましたね」(芸能ライター)
藤といえば、「圭子の夢は夜ひらく」などで知られる往年の名歌手だが、近年は宇多田ヒカルの母親として注目を集めていた。そして、何よりも奇行の多さでメディアを賑わせた。
「2006年に米ニューヨークのJFK国際空港で、所持していた42万ドル(当時のレートで約4,900万円)を没収されたことが大きく報じられました。現金から微量の規制薬物が検出されたことから、麻薬取引のために使われた現金と見なされました。藤は、ニューヨークの金庫に保管していた現金にギャンブルで勝った金を加えたものだと、違法性を否定。これが認められ、09年に現金が返還されました。しかし、そんな大金を所持してアメリカの空港をウロウロしていたのも異様だと、当時は大きな話題となったものです。世界中を旅して5億円は使ったなどと報じられていたので、てっきり海外にいるのだと思っていましたが、まさかこんなことになるとは……」(同)
藤のこれまでの足取りや自殺の動機など、詳細については現在のところ不明。残された遺族でもある、宇多田ヒカルの動向が注目される。
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