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日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > 『24時間テレビ』ジャニーズ枠の裏側

『24時間テレビ』、「ジャニーズ枠」をめぐる事務所と日テレの黒い思惑

24jikan2013.jpg『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)公式サイトより

【サイゾーウーマンより】

 今年で36回目を迎える、日本テレビの『24時間テレビ 愛は地球を救う』。毎年、ハプニングやギャラに関するキナ臭いうわさが流れるが、「今年もその傾向は変わらない。黒いうわさも含めて夏の風物詩(笑)」(芸能ライター)だという声もある。

 1978年に始まった同番組。最初はさまざまなジャンルの芸能人が和気あいあいと出演し、“愛は地球を救う”をテーマに番組を進めてきたといわれるが、20年前からある“異変”が起こったという。

「20年ほど前から、出演陣にいわゆる“旬な人物+ジャニーズ枠”なるものができました。95年にSMAPがパーソナリティとして出演後、TOKIOやKinKi Kids、V6らが出演してきましたが、2003年からは11年連続でジャニーズ所属タレントがメインパーソナリティに選ばれた。背景にあるのは、日テレ系ドラマのキャスティング権を得たい事務所の思惑、そして熱狂的なファンがいるタレントを起用することで、募金額を少しでも上げたい日テレの思惑が合致しているからでしょう。今後も、この流れは続くと思いますよ」(日テレ関係者)

 少し前に一部週刊誌で、同番組は「総製作費が4億円、CM収入は22億円」という驚愕の数字が報じられたが、

最終更新:2013/08/19 13:00
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