トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 卒業から4カ月! 平松可奈子が語る『バイオハザード6スペシャルパッケージ』の魅力とは?

卒業から4カ月! 平松可奈子が語る『バイオハザード6スペシャルパッケージ』の魅力とは?

kanako2.jpg

 8月8日、人気サバイバルホラーゲームソフト『バイオハザード6スペシャルパッケージ』が発売された。本編ゲームソフトに加え、森川智之さん、東地宏樹さん、浪川大輔さん、坂本真綾さんら超豪華声優陣による日本語ボイスパックをはじめ、すべてのダウンロードコンテンツがダウンロードできるコード、さらにはスペシャル映像DVDなどが同梱されている豪華仕様だ。そして、その発売を記念して、あの“二次元同好会”の元会員が帰って来た──! 今年4月に名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループを卒業した“かなかな”こと、平松可奈子ちゃんにその魅力を存分に語ってもらいました!

──ご無沙汰してます! 卒業から4カ月経ちましたが、最近はどんな風に過ごしていたんですか?

平松 最近は、大学にちゃんと通って、お友達と過ごす時間も作れるようになりました。あ、今、料理教室にも通ってますよ。

──料理ですか? 

平松 段々うまく作れるようになってきて、すごく楽しいです♪ あと、グループにいた頃よりもさらにアニメ三昧で、それから、映画館にもしょっちゅう行ってますね。ふふふ。

──充実しまくりじゃないですか……! うらやましいです。では『バイオハザード6』も、かなりやり込んで来ていただけているのでは? 

平松 はい、それはもう!

──実際にプレイしてみた、率直な感想はいかがでしたか?

平松 まず、ストーリーの作り込みがしっかりしていて、ボリューム感がすごいなと思いました。昔の『バイオハザード』は、小さい頃に遊んだのでただただ怖かったというか……お化け屋敷のような演出で、頑張らないとゾンビたちを倒せないという、“追いつめられた感”にスリルがあったんです。『バイオハザード6』では、そこに謎解きなどの要素もあって、よりストーリー性が強いですよね。最初に主人公のひとり、レオン・S・ケネディでプレイをして、その後クリス・レッドフィールドでもプレイをしたんですが、それぞれの視点から見ると、ストーリーの見え方も全然違ってくるし、1本の映画を観ているみたいでした。

──なんだか、以前よりもメディア向けのコメントに磨きがかかった気が……。ちなみに、今回のスペシャルパッケージに同梱されている日本語ボイスパックも、平松さん的にはかなり魅力的だったのでは?

平松 そうなんですよ〜! まだプレイできていないキャラクターなんですが、ジェイク・ミュラー役を、以前イベントでご一緒させていただいた浪川大輔さんが担当されていたり、エイダ・ウォン役を、大好きなアニメの主役をされていた坂本真綾さんが担当されていたり……また違った楽しみがあって、これは必見です!

──他の声優さんたちも豪華なので、アニメや声優ファンの人たちの間でもすでに話題になってますもんね。

平松 あと、今までは、体を使った攻撃【編註:格闘攻撃のこと】がすぐにはできなかったんですけど、今作ではいつでも体術を使えるので、初心者の人でも遊びやすいな、と思いました。死にそうになったり弾が切れたりしたらすぐに体術で抵抗できるので、アクションゲーム慣れしていない女の子にもオススメですね。

 そうそう、もうひとつすごく楽しかったのが、2人プレイ! 友達とやってみたんですけど、楽しすぎて気づいたら5時間も経ってました。……あ、友達って、弟なんですけどね(笑)。

──5時間も!?

平松 はい。止められなくなっちゃって。途中で、リアル友達との約束をキャンセルしちゃいました。ひとつのミッションを2人で考えながら、協力し合ってクリアしていくんですけど、この相方が機械【編註:CPU操作のこと】だと、やたらうまくて自分の実力以上の結果が出てしまったりすることもあるじゃないですか。でも、実際のプレイヤーと2人でやったら、上手なほうにフォローしてもらえますし、お互いに自分のプレイにすごく責任感が出てくるので、そのプレッシャーも楽しめます(笑)。

kanako.jpg

──ちなみに、平松さんは確か、お化けなど、ホラー系は苦手だったと思うんですが、ゾンビは大丈夫なんですか?

平松 これが、ぜんっぜん大丈夫なんですよ! お化けとか絶叫とか、“怖い系”のものは基本的に苦手なんですけど、ゾンビはイケます。もちろん、『バイオハザード6』では、“ドキドキ”はしたんですけどね。

──ゾンビはイケるって(笑)。少しは“夏の涼”にもなりました?

平松 うーん、正直、涼しくはならなかったですね(笑)。でも、スカッとしました。ストレス解消にはかなりオススメです! 

──平松さんは、そもそもストレスを感じることってあるんですか? 

平松 ありますよー。縛られた時とか。

──え? 「緊縛」的な……?

平松 違います違います!(笑) 型にはめられて身動きが取れなくなるというか、自分の個性を殺さないといけない場面で、すごくストレスを感じるんです。あと、こう見えて割と白黒ハッキリさせたいほうなので、言いたいことがあるのにストレートに言ってくれなかったりすると、イラっとしますね。「言いたいことがあるなら、直接言いなさい!」って。

──意外と、男っぽいところがありますよね。

平松 男兄弟だからですかね。礼儀とか、時間とかにきっちりしていない人にも引いちゃったりしますし。

──その辺りは、平松さんが所属していたアイドルグループでも徹底されていましたもんね。そんな体育会系な環境にいると、やはり、男性を見る目も厳しくなるのでは? 

平松 確かに。お仕事に対して真面目に取り組んでいて、正義感のある、ちゃんとした人はすてきだなと思いますね〜。

BIOHAZARD-6_2.jpg平松さんオススメのレオン!

──具体的に、「こんな人がいい」という理想はあるんですか?

平松 CIAとか、レオンが所属してるエージェント組織(DSO)とか、めっちゃ憧れますー! クリスの「俺が最前線で戦うから」みたいな男らしさもいいんですが、レオンはただ責任感が強いだけでなく、知的さとか紳士さも見せてくれるので……きゃー!

──それは、出会える確率が結構低そうなタイプの方々ですね……。

平松 あと、実は小さい頃からすっごいブラコンで、お兄ちゃんが大好きなんです。お仕事を頑張ってる姿を見て、「お兄ちゃんかっこいいー!」って興奮してるんですよー!

──いやあ……お兄ちゃんですか(苦笑)。これはもう、しばらくは『バイオハザード6スペシャルパッケージ』でバーチャル恋愛をしていただいたほうがいいかもしれませんね。

平松 はい。夏休みはもう、これがあれば過ごせますしね! 帰って、またミッションをクリアしたいと思いますー。

──今回の『スペシャルパッケージ』にはダウンロードコンテンツもすべて入っているので、夏休みだけでは足りないかもしれないですね。また、全部クリアした感想も待ってます! 今日は、ありがとうございましたー。
(写真=高島裕介)

●ひらまつ・かなこ
1991年、愛知県生まれ。名古屋・栄発のアイドルグループの1期生として活躍し、2013年4月に卒業。「今後は、二次元のお仕事や雑誌、ラジオのお仕事なども、やれることを精一杯頑張っていきます!」と、意気込みを語ってくれた。

『バイオハザード6スペシャルパッケージ』
ラクーンシティでの事件から十数年後となる2013年を舞台に、世界規模で発生する“バイオテロ”との闘いが襲いかかる。ゾンビが闊歩するアメリカ・トールオークスにて、大統領暗殺の容疑をかけられたレオン・S・ケネディ、要人救出のため、バイオハザードが発生している中国・蘭祥にて作戦を遂行するクリス・レッドフィールド。さらに、欧州の紛争地域であるイドニア共和国にて、正体不明のB.O.W.に追われるジェイク・ミューラー、そして3人の前にあらわれる、謎の女エイダ・ウォンの4人の視点から、それぞれの場所、立場から物語を進めていく。
『バイオハザード6スペシャルパッケージ』:プレイステーション3、Xbox 360、それぞれ3990円
ダウンロード専用『バイオハザード6DLCオールインパッケージ』:プレイステーション3 3600円
※DLCオールインパッケージにはスペシャル映像DVDは入っていません。
公式HP:<http://www.capcom.co.jp/bio6/>

最終更新:2013/08/20 14:19
ページ上部へ戻る

配給映画