トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > “妄想工作ニスト”乙幡啓子
やきそばかおるの「土下座してでも会いたい!」第6回

くだらないモノを作り続ける“妄想工作ニスト”乙幡啓子さん

■長い! リュウグウノツカイ・マフラー

otsu12.jpg

 「次はこちら。いかにも神の使いにふさわしい風貌のリュウグウノツカイ。謎の深海魚をマフラーにしてみました」

 「デカい! 作った理由を聞くのは、もはや野暮なような気がしてきたので、理由は聞きません。大きさは?」

 「体長400cmです」

 「ひょえ~~。何日くらいかかったんですか?」

 「シンプルなメリヤス編みなんですけど、ボディ部分は4~5日かかりました。意外と毛糸は5個で済みましたね」

 「大都会の片隅で、涙ぐましい努力!」

 ちなみに、大人4人がかりで持っても余りある長さだ。

 常に、くだらないモノを開発し続ける乙幡啓子さん。このたび、作品をドドーーンと紹介した書籍『乙幡脳大博覧会』(アールズ出版を発売! ぜひチェックしてみてほしい。

●乙幡啓子さんのサイト
「妄想工作所」
<http://mousou-kousaku.com/>

niyaniyasss.jpg
●やきそば・かおる
山口県出身、東京都在住。ライター、構成作家、写真家。趣味は、変わった人に会って、変わった話を聞くこと。「相づちだけはうまいと言われます」(本人談)
Twitter@yakisoba_kaoru

「土下座してでも会いたい!」過去記事はこちらから

最終更新:2013/10/25 19:06
12345
ページ上部へ戻る

配給映画