夏=開放的=セックス! ファッション誌がこぞって伝授する、お股ユルユル女子のひっかけ方
#雑誌 #出版 #ファッション誌
■夏だから●ンニしてくれなくても、許しちゃう!
チャラいお兄系・ギャル男をターゲットとした「MEN’S KNUCKLE」では、夏ということで開放的になっている女をゲットしようという、すがすがしいまでにストレートなサマーおチンチン系企画が掲載されています。その名も「夏オンナ捕獲大作戦!!」。
そこで紹介されている、夏のビーチで股ユルユルになってしまっている女をゲットする方法が、ホントに雑なんですよ。「『高級なサンオイル持ってるんだ』なんつって、声かける」「『え? 芸能人ですか?』とおちゃらけて、色紙を渡してみる!」「『ジェットスキーの免許持ってんだよね!』なんて言ってみる」……等々、頭がクラクラするほどお安い手口ばかり。夏のギャルたちは、こんなのでも引っかかってしまうほど股ユル状態ってことなんでしょうか。
中でもひときわ雑なのが「“ぐるぐるバット”を自らギャルの前でやってみる!!」というもの。額にバットをつけてぐるぐる回って三半規管を狂わせてフラフラになるアレ。そんでフラフラ~っと女の子に抱きついちゃおう! という……。それ、イケメンだったらともかく、男ドブスがやったら即通報必至ですよ。
さらに、街で女を口説く心がけとしては「まったく興味のないブスだと思って接してみる」(冷たく扱う方が女心をくすぐる!?)「飲みの現場では“いかに夢を追っているか?”を話す!」(「オレはビッグになる!」などとドリームを語ることによって、女心をくすぐる)「刺激的な男ほど女心は揺れる」(女子はドキドキを求めているもの)……と、これまたチャラい方法ばかり。しかも、「刺激的な男」を演出するためのテクニックとして紹介されているのが「お化け屋敷やジェットコースターに行こう」って! それ、刺激的な男っていえるんでしょうか?
そして最も気になったのが「初デートは気取った店より居酒屋ぐらいの方が◎」というもの。テクニック自体は別にそんなもんかなーってな感じですけど、「居酒屋」と言いつつ、写真が明らかにカレー屋なんです(看板だけPhotoshopか何かで居酒屋に修正されてるものの……)。ボクの記憶が確かならば、メンナクを発行しているミリオン出版から徒歩30秒くらいにある最寄りのカレー屋。もうちょっと歩けば居酒屋くらいあるでしょうに、それくらい手間をかけて撮りに行きましょうよっ!
さらにこのカレー屋、ほかの写真にもちょこちょこ写り込んでいて、よっぽど撮影の時間がなかったのかな……と、苦労を思ってちょっと涙ぐんでしまいました。
さらに、「夏のテンションにより、普段はしないのにこんなHしちゃいました~」コーナーでは、「観覧車の中でHしちゃいました~」「屋外でHしちゃった」「海の中でこっそりヤッちゃいました!~」「エレベーターでのミラクルH」(6階に着くまでにヤろうと思ってたら3階でイッてしまった)などなど、日本の性は乱れ切っておる! ……としか言いようのないエピソードが次々に紹介されているのですが、そんな中「大好きなク●ニをしてくれなくても、夏なら許しちゃう~」という意見は意味が分からなすぎです! 夏とクン●にどんな関係が!?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事