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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ライムベリーを直撃!
初ワンマン直前!!

JC/JKアイドル・ラップ・グループ「ライムベリー」の野望はデカイ!!

――さて、みなさんは、普段どんな音楽を聴きますか?

YUKA 私は、実はラップをほとんど聴かなくて、アイドルばっかりです。チームしゃちほこさんとかももいろクローバーZさんとか。

HIKARU 私はアイドル全然聴かなくて、クラシックが好きです。あと、最近UVERworldさんが好きです。

MIRI 私はDD(誰でも大好き)なんで(笑)、気になったらすごく調べてなんでも聴きます。最近はBABYMETALさん、AAAさん。あとDragon Ashさん!

HIME すごいバラバラだなー。私はヒルクライムさんのクールなラップが好きです。

――ラップのことをお聞きしたいんですけど。すごい単純な疑問ですけど、あれだけのリリックをよく覚えられますね。なにかラップのコツってありますか?

HIME 私はデモをいただいて聴く前に、歌詞を読むようにしてます。あと、それぞれの曲にEチケさんが解説をつけてくれていて。たとえば「MAGIC PARTY」っていう曲に「フロアを泳ぐなんてありえる?」っていう詞があるんですけど、「ありえる?」とディズニーのアリエル(『リトル・マーメイド』の人魚姫)をかけてる、とか説明が書かれてるんです。

YUKA  Eチケさんの作るものは、私には思いつかないことばかりですね。私は母に車で送り迎えしてもらってる間とか、ずっと聴いて覚えます。

MIRI 私もひたすら聴いて覚えます。移動中とか家でも、とにかくずっとリピートしてます。

Eチケ ライブの前にも、できる限りのリハーサルをしてますね。

――ちょっと否定的なこと言っちゃうかもしれないですけど、ライムベリーってめちゃくちゃ新しい音楽をやってると思うんですね。でも、今、観に来てるお客さんって「日本語ラップ懐かしいな」と思って見に来ているような層の方が多いように思えて。もちろん、そんなファンがコアになるべきだと思うんですけど、みなさんと同世代とか、もっと下の子たちとかが「うわーライムベリーめちゃおもしろい!」ってたくさん見に来るべきだと思うんです。そうしたら、もう大ブレイクですよ。

YUKA そうですね、同世代の女の子たちに「こんな子たちがいるんだ」ってビックリさせたい気持ちはあります。

HIME 同世代の人には「ラップって難しいでしょ」ってよく言われるんですけど、私たちもゼロから始めて続いてますし「全然できるよー」って伝えたいですね。ライムベリーの曲がカラオケに入り始めているらしいので、同い年ぐらいの人にもラップしてほしいです。

――たとえば学校の同級生とか、ライムベリーのことどう言ってますか?

MIRI 私はあんまり教えてないんです。でも雑誌に載ったりすると「これMIRIだよねー」って写メが来たりします(笑)。

YUKA そうそう。YouTubeで見てくれて、学校で感想言ってくれたり。

MIRI でも、ほんとそうですよね……。せっかく新しいことやってるんだから「懐かしい」って思われるお客さんだけでは寂しいですね。

――そうなんです。そう考えると「日刊サイゾー」にインタビュー載せてる場合じゃないんです。だから私はこの原稿を、ファッション誌の「Seventeen」(集英社)に送ります。

Eチケ それはやめてください。

――ライムベリーは、これからどうなるんでしょうか! 10年後のみなさんの夢を教えてください。

HIKARU えー。あの、とりあえず25歳で三つ編みにメガネ姿はキツイかと……(笑)。

HIME 私もツインテールやめとく。

MIRI 私はショートでいいや。……そういう話じゃなくて(笑)。

YUKA ジャニーズさん!

――え? なんですか?

YUKA ジャニーズのタレントのみなさんって、どんな年代の方からも愛されて、グループでも個人でも仕事ができて、歌もドラマもバラエティも司会も、なんでもできるじゃないですか。そんな人になりたい。あと、キャーキャー騒がれたい願望は結構あります(笑)。

HIKARU それは私もすごくある(笑)。もう移動は車だけで(笑)。ちょっと遊びに行きたいなー、と思って街に出るとワーワー騒がれちゃうの。だからもう全部、車移動。

MIRI 妄想が始まったぞー!(笑)

YUKA 車に乗りたいだけじゃん(笑)。

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