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日刊サイゾー トップ > 社会  > 「接客業」は闇デリヘルだった……広島・少女遺体遺棄事件で明るみに出た“闇風俗の罠”

「接客業」は闇デリヘルだった……広島・少女遺体遺棄事件で明るみに出た“闇風俗の罠”

「少女売春を斡旋していれば、すぐに警察当局に目を付けられてしまうので、今回の事件の加害者のようにLINEなどを使って闇でやるしかない。LINEでのやりとり足が付きにくく、元手もかからず、必要経費でかかるのは少女を客のところに連れて行くドライバーぐらい。食えないチンピラが手下を使って安直に闇デリヘルに手を染め始めているようで、特に夏休みシーズンは、お金が欲しい少女たちが罪悪感のかけらもなく体を売るだろう。となると、地元のまっとうに看板を構えている風俗店にとっては死活問題だし、闇デリの業者側と“商品”である少女たちとの間で、売り上げをめぐって今回のような事件に発展する可能性も少なくないのでは」(風俗ライター)

 今月中旬、京都府と京都府警は「LINE」の運営会社「LINE」(東京)に、児童ポルノの拡散防止と違法有害情報から未成年を守るための取り組みを強化するよう求める文書を送ったが、今回の事件を受け、おそらく今後は全国各地で「闇デリヘル」撲滅のための動きが活発化しそうだ。

最終更新:2013/08/08 15:00
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