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日刊サイゾー トップ > その他  > 『半沢直樹』は銀行を辞めるべき?

“優秀な”『半沢直樹』は銀行を辞めるべきか?経営者とサラリーマンの意外な感想

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。

『半沢 直樹』公式サイト(「TBS HP」より)

TBS系列のドラマ 日曜劇場『半沢直樹』が好調らしい。かくいう僕も毎週楽しみに観ている。

 このドラマは、非常に短い時間軸の中でストーリーが進行する。簡単にまとめると、自分の出世のために、ろくに調査もしないままに5億円もの融資をゴリ押しで行った結果、貸し倒れの憂き目に遭った巨大銀行の支店長が、部下の融資課長である半沢直樹に責任を押し付ける。普通の銀行員なら泣き寝入りし、関連会社に出向させられる(嫌なら辞めるしかない)ところを、半沢直樹は敢然と立ち向かい、焦げ付いた5億円を回収することで失地回復を狙うのである。

 起業家の立場からすると、いかに巨大銀行とはいえ、上司の尻拭いでそこまで嫌な目に遭うのであれば、さっさと辞めてしまえばいいと思うし、設定上、非常に優秀な人であるから、起業するなり転職するなりすればよいのでは? と思わないでもない。

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最終更新:2013/08/07 14:00
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