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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 大久保佳代子が再々登場!

「ブレークの秘訣は仕事を選ばない“尻軽さ”」芸人・大久保佳代子の現在と未来と、男

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――自身のTwitterでも「無類の男好きだから困っちゃう」と書かれてましたね。

大久保 そんなこと書いてました? どの男でもいいわけではないですけど、好きな男の人といると、穏やかな気持ちになれるんです。甘えたいし、しかられたいし、なんなら肉体的に何かもらえるんであれば、一番いいですよね(笑)。

――ところで大久保さんといえば、お酒好きのイメージが強いですが。

大久保 そうですね。忙しければ忙しいほど飲みたくなるんですよ。もっぱらあさちゃんとですけど、仕事のグチから始まって、男の話して、記憶がなくなって、気付くとちゃんと自分の家で寝てるっていう。その発展性のない繰り返しです。

――記憶がなくなって、トラブルが起きたことはありますか?

大久保 朝起きたら、キッチンマットにうどんがぶちまけてあったくらいですね。やれやれと思って、キッチンマット丸めて、ごみ袋に入れて、捨てて、またキッチンマットを買う。幸い、それくらいのトラブルです。

――酔っ払うと、内山理名を意識して立ち振る舞うというウワサですが。

大久保 昔からお酒を飲むと、気が大きくなって、自信がめきめきと出てくるクセがあるんです。ホロ酔いでトイレに立って、鏡を見た時に「あら、全然イケてるじゃない。内山理名さんと、さほど変わらないじゃないか」と思って戻るので、それまで賑やかしを頑張っていたのが、急に微笑むだけになったりしますね。

――(笑)。では最後に、今後の目標を教えてください。

大久保 この状況がずっと続くなんて絶対に思ってないんで、働けるうちにお金をためて、結婚できたらしたいし、無理だったら女芸人仲間と老人ホーム借りるとか、海外で暮らすとか、ぼんやり考えてます。ただ考えたところで、その通りにいくわけじゃないんで、この先も気負わずに、一つひとつ確認しながらやっていこうと思ってます。
(取材・文=林タモツ)

最終更新:2013/08/07 17:39
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