「クルーザーでドンチャン騒ぎ→登録抹消」のタイガース西岡剛に、球団関係者が激怒していた
#阪神タイガース #西岡剛
気ままなリードオフマンに不満続出だ。写真誌に昼日中から“夜の蝶”たちを大量に集め、クルーザーでドンチャン騒ぎをキャッチされた阪神・西岡剛。29歳の誕生日を迎えた27日も、ノーヒットで完全にブレーキ。30日には“左膝痛”という理由で選手登録を抹消されたが、ここにきて、周辺から厳しい声が飛びまくっている。
写真誌が書店やコンビニに並んだ金曜日、西岡は選手の中で最も遅くグラウンドに姿を見せると、和田豊監督のもとに直行。何やら話し込んだ後は、姿をくらました。試合中、ベンチには入ったものの、先発はおろか代打での出場もなしだった。翌27日もグラウンドでの練習を回避。試合には1番セカンドでスタメン復帰したものの、得点圏にランナーを置いて3回も打席があったのに、ことごとく凡退。体調について「それは関係ない。連敗を止めないと……」と力なく語ったが、ある球界OBは「まさに自業自得」と手厳しい。
それもそのはず、西岡はロッテ時代から派手な女性関係や、練習を堂々とサボるなど、やりたい放題してきたことで有名。
「人気球団に移籍して態度を改めるかと思っていましたが、ここにきて嫌な一面が出まくっている」(在京スポーツ番組プロデューサー)
くだんのイベントには、大阪桐蔭の後輩・藤浪晋太郎を“同伴”。「まともな先輩なら今の藤浪を連れ出すのはリスクが高すぎて控えるし、止められなかった球団も非難されるべき」(同)というのだから、困ったもんだ。だが、この兆候は昨日今日表れたものではないようだ。
「遠征先では、遊びすぎて試合翌日のお昼前に選手宿舎へ戻ってくることもしばしば。また、甲子園での試合後は北新地に直行することも多いです。その際は、普段と違う車に乗って球場に来るので、番記者の間では『アイツは分かりやすすぎる』と笑われています」(スポーツ紙記者)
今回の一件も「番記者たちは、出入り禁止を恐れて広報担当に当たり障りのないことしか聞かず、記事にすらしていない。だが、球団内部では目に余る西岡の言動の象徴的な出来事として、この際厳罰をくらわすべき! と怒る関係者も多い」という。
選手がホームランを打った際、チーム全員でポージングを取るように音頭を取るなど、ここまでは好調タイガースの原動力となっていた西岡。だが、こんな裏の顔が出続けると、チームが空中分解するのは時間の問題だ。
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