「代官山のショップは梨花に惨敗」辺見えみりの“素敵ママ像”を阻む元夫・木村祐一のイメージ
#ママタレ #辺見えみり
モデルでタレントの梨花が手掛けるショップ「Maison de Reefur(メゾン・ド・リーファー)」と、女優でタレントの辺見えみりが手掛けるセレクトショップ「Plage(プラージュ)」が、東京・代官山の一等地で火花を散らしていると、24日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。
梨花のショップは、昨年4月にオープン。1階は洋服、靴、生活雑貨、花屋、授乳スペースなど複数のフロアに区切られ、2階はカフェレストランが併設されたハウジングタイプとなっている。
一方、今年3月にオープンした辺見の店は、偶然か否か梨花の店の真向かいに位置。「モダンなPARISに住みながら、生まれ育ったLAの高い空と青い海を想う、29歳の女性」をブランドコンセプトに、辺見が国内外で選んだこだわりの洋服が並ぶ。
文春の記事によると、梨花の店は、彼女の生き方に共感する30代・40代のママのニーズにマッチし、大成功。1年間で35万人が訪れ、毎月1億円を売り上げる勢いだという。対して、辺見の店は早くも閑古鳥が鳴いており、その要因を近隣ショップ店員は「えみりさんの商品は梨花さんのに比べて個性がなく、どこでも買えるようなもの」と話している。
また、辺見が6月に発売したスタイルブックには、自身の店を「代官山の新名所となるほどの人気」と言い切っており、これに「イタすぎる」との声も出ているとか。
「Plageは、3月には行列もできていたようですが、客足は減る一方。辺見さんがテレビで着ているような上品な服が揃い、決して悪くないのですが、これといって特徴がない。
それに、辺見さんが梨花さんのような支持を集められないのは、離婚したお笑い芸人の木村祐一さんのイメージが定着しているのも原因ではないでしょうか? 数々のファッション誌の表紙を務めた梨花さんには、女性信者が多い。しかし、辺見さんは代表作が思いつかない分、キム兄の印象がいつまでも拭えない。親しみやすいキャラか、カリスマ性かどちらかに振りきれていないと、最近のショップのプロデュースは難しいですよ」(ファッション誌編集者)
辺見が木村と離婚したのは、2008年。俳優の松田賢二と再婚し、第一子が生まれた今でも、キム兄のイメージがママタレとしてのカリスマ性を阻んでいるとしたら、いっそのこと「モダンなPARISに~」というコンセプトをくつがえす、生活感あふれる店にリニューアルするのも手かもしれない。
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