「レギュラー0本は自業自得!」最低夫キャラで“売り出し中”のおさるが民放から消えた理由
07年2月に結婚しこれまで2児に恵まれているタレントのおさると山川恵里佳夫妻が15日放送のTBS『私の何がイケないの?』に出演した。
山川によると、おさるは現在レギュラー0本で山川は「正直生活は若干苦しいですね。(よかった時より)ゼロが2つないときとかあります」と全盛期のギャラよりも2ケタも少ないことを明かしたが、にもかかわらず、おさるがそれなりに金をかけて筋トレ・書道・サーフィン・DJなど本業そっちのけで多趣味にハマっていることを暴露。2児のパパにもかかわらず、まったく責任感のないことを司会の江角マキコやコメンテーターの女医でタレントの西川史子から責められたおさるは、「責任は分かってますけど、その時の流れじゃないんですかね。でも(妻が)『結婚してください』って言うから、結婚した!『結婚してください』っていうから『じゃあ結婚しましょう』って……」と逆ギレ。あまりのショックからか山川は涙を流し、「迷いがあるんですよ、私の中で。私は正直ちょっと離婚も考えています」と離婚をほのめかした。
するとネット上では“おさるバッシング”が巻き起こり、あまりにも反響が大きかったためか山川は翌16日にブログを更新し「これからも芸人の妻としておさるパパと全力で二人の子達を楽しませていきたいと思います」と家庭の円満ぶりをアピールした。
「以前、おさるは自分の笑いに対するダメ出しがあまりにも的確なため、妻を師匠と呼んでいることを明かしていたが、今回は山川が参謀となり『最低夫キャラ』でおさるを“売り出す作戦なのだろう。目の付け所はなかなかだけに、今後はバラエティーからお呼びがかかることが増えそうだが……」(スポーツ紙記者)
現在、おさるのテレビのレギュラーはテレビ神奈川などで放送されている情報番組『ありがとッ!』の曜日レギュラーのみ。ここ数年は民放でのレギュラーのオファーがない状態だが、そうなったのは自業自得だったようだ。
「おさるといえば、妻の山川もそろって熱心な創価学会の信者として知られている。自身がしっかり信仰しているだけならばいいのだが、05年9月まで放送されていたバラエティー番組『内村プロデュース』(テレビ朝日)に出演していた際、ほかの共演者を学会に勧誘しまくり、司会をつとめていたウッチャンナンチャンの内村光良から『お前、いいかげんにしろ!』とマジギレされた。すると、おさるは芸能人の中でも代表的な学会員として知られる久本雅美に泣きつき、久本は『内村を潰す!』と激怒。いろいろゴタゴタがあったため番組が終了する事態に追い込まれた。以後、この1件は“内P事件”と呼ばれ、おさるは取り扱い注意タレントのリスト入り。民放のレギュラーは難しいだろう」(テレビ関係者)
おさるを拾ってくれる番組があるとすれば、かなり限定されることになりそうだ。
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