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山本氏の立候補する東京選挙区の定数は5人。山本氏は当落ラインにたどり着くのが困難ではないかとも思われていた。ところが、ここにきて、情勢が彼に味方しつつある。
「ただでさえ先行きが危ぶまれていた民主党が、直前に候補者のひとりの大河原雅子氏の公認を取り消したことで、さらに票を減らしています。また、社民党の支持層の票も、山本氏に流れ込んでいるといいます」(ある政治記者)
山本氏は、既存政党に失望した左派リベラルの受け皿として機能しており、想定外の票を集めるのではないかと見られているのだ。現状では、最下位の5位で当選するのが、山本氏か共産党から立候補している吉良よし子氏のどちらかになりそうな情勢である。
なお、児童ポルノ法改定問題については
「児ポ法単体での発言は聞いてませんが、表現規制に関しては明確に反対しています」(法政大学文化連盟・談)
とのことである。
(取材・文=昼間たかし)