トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 織田裕二ドラマ、視聴率急落中!!

「ネタにされすぎてカリスマ性が……」8.4%! 織田裕二主演『Oh,My Dad!!』の視聴率が急落中!!

oh0712.jpgフジテレビ『Oh,My Dad!!』公式サイトより

 織田裕二がシングルファーザーを演じる『Oh,My Dad!!』(フジテレビ系)の第2話が18日に放送され、平均視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回の13.3%から急落したことが分かった。

 同作は、科学者の主人公(織田)がホームレスになりながらも、1人息子(田中奏生)を抱えるシングルファーザーとして奮闘するヒューマンコメディー。第2話では、ネットカフェに泊まろうとするも、子連れであることがバレて追い出されたり、仕事を探している最中に息子の保育園から急に呼び出されたりと、親子のドタバタぶりが描かれた。

 初回放送後は、2年ぶりとなる織田の主演作に「やっぱり織田さんは演技がうまい」「ピュアで人間臭い演技がハマッてる」といった声も多かったが、第2話放送後は「脚本が単純につまらなかった」「絵が地味」「『お金がない!』(同局で1994年放送の織田主演ドラマ)に似ていて、新鮮味がない」というネガティブな感想が増えてしまった。

 あるテレビ誌の記者は、不調ぶりについてこう分析する。

「織田さんはネタにされすぎた。『世界陸上』(TBS系)でのハイテンションぶりや、芸人・山本高広のモノマネなどがウケ、愛されキャラとなった反面、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)の頃のような『カリスマ性が薄れた』という声が上がっている。そのため、『織田が出てるから見る』という人が減ってしまったのかもしれない」

 また同記者は、さまざまな報道による織田のイメージの変化も指摘する。

「昨年11月には、週刊誌に米サンフランシスコのゲイタウンに8億円の不動産を購入していたことが報じられた。また、今月19日付の東京スポーツは、『織田裕二 ゲイショック』と題し、陸上のタイソン・ゲイ選手のドーピング陽性に『織田がショックを受けているかもしれない』とする記事を掲載。こういった刷り込みで、世間に特定のイメージが定着してしまったのかもしれない」

 8月10日から始まる『世界陸上』でMCを務める織田だが、この不調を引きずりテンションが落ちなければよいが。

最終更新:2013/07/19 19:30
ページ上部へ戻る

配給映画