「キャンドル・ジュンの顔がチラついて……」『スターマン』大コケの予感で広末涼子がピンチ!?
#テレビ #ドラマ #広末涼子
広末涼子が17年ぶりに連続ドラマの主演を務める『スターマン・この星の恋』(フジテレビ系/毎週火曜夜10:00~)が9日にスタートし、初回平均視聴率10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。
同作は、『TRICK』(テレビ朝日系)や映画『20世紀少年』の堤幸彦が監督を務め、『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)や『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)の岡田惠和が脚本を手がけるホームコメディ。
初回では、3人の息子を育てる肝っ玉シングルマザー・宇野佐和子(広末)が、記憶喪失のイケメン(福士蒼汰)と出会い、一目惚れ。そのまま家に連れて帰り、父親として同居させる“疑似家族生活”が始まるという展開であった。
プライムタイムにしては、視聴率は振るわなかった同作。非現実で不思議なストーリーに、視聴者の意見は「面白い」「つまらない」と真っ二つに分かれているという。
「ファンタジー要素が強くクセのある作品なので、好き嫌いが分かれるのも仕方ないでしょう。特に『あまちゃん』(NHK)のファンは、種市先輩役の福士や、春子の少女期を演じる有村架純が出ているからと見たものの、ついていけない人が結構いるようですね。
また、ネットなどで『夫のキャンドル・ジュンの顔がチラついて、ドラマに入り込めない』『萎える』といった意見が多いのが気になります。広末は2児の母ですが、プライベートはひた隠しにしている。そのせいもあって、今回、母親役を演じたことで、プライベートの広末を連想させ、旦那の顔までチラついてしまうのでしょう」(テレビ誌ライター)
確かに、2010年のキャンドルアーティストとの再婚のニュースは、多くの人々に衝撃を与えた。しかし、広末が何を演じても脳裏にあの衝撃がフラッシュバックしてしまうとしたら、女優としてマイナスともいえる。
初回から1ケタ目前という結果を受け、ネットでは「オワコン」などと揶揄されることもある広末だが、今後、視聴者の心をドラマに引き込むことはできるのだろうか?
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