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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 満島ひかり主演ドラマにドン引き

「重すぎる」「つらくて見てられない」満島ひかり主演ドラマ『Woman』に視聴者ドン引き

woman0705.JPG日本テレビ『Woman』公式サイトより

 3日にスタートした満島ひかり主演ドラマ『Woman』(日本テレビ系)の初回平均視聴率が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 夫(小栗旬)を事故でなくした主人公(満島)が、2人の幼い子どものため、貧しいながらも生き抜く物語。現代社会が抱える非婚化や、若年貧困問題などを背景に、シングルマザーに突きつけられる現実や、親子愛を描いていくという。

 初回では、主人公と亡き夫との出会いから、シングルマザーとなり貧困と疲弊の連鎖でボロボロになっていく主人公の姿が、足早に描かれた。

 役所に助けを求めるも、生活保護の申請が通らないシーンでは、「家に子どもを置いて働きに出てるんです! 今の仕事の時給が900円で、託児所の1時間の料金が800円なんです!」と訴え、20年ぶりに会った母親には「お金で買えない幸せもあるっていうけど、そういうこと言う人はお金持ってて、私はとにかくお金で買える幸せが欲しい」と言い放つ。主人公の口からは、そんなリアルで痛々しいセリフが次々と飛び出した。

 好意的な視聴者からは、「同じ子を持つ母として、見ていて涙があふれた」「暗いストーリーに、満島ひかりや、二階堂ふみといったキャストがぴったり」「このドラマをきっかけに、行政が動いてくれることを期待したい」といった声が上がっているようだ。

 一方、胸を締め付けられるようなシーンの連続に、脱落者も続出。「息が詰まりそうで、来週も見れる自信がありません」「いいドラマだとは思うけど、重すぎて見てられない」「やっぱり、明るくて笑えるドラマがいい」といった感想も飛び交った。

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