してやったり!? 「芹那苦手」発言で謝罪会見を開いた、南キャン・山ちゃんの“嫌がらせ”術
#お笑い #山里亮太 #芹那
南海キャンディーズの山里亮太が1日、都内で著書『ニュースの読み方教えます!』(ワニブックス)、『山里亮太の「たりない」英語』(ロングセラーズ)の2冊同時出版記念イベントを行った。
だが、報道陣のお目当ては著書ではなく、先日のラジオ番組で「苦手」と評したタレント・芹那についてだ。
これは6月14日放送のTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』に電話出演した際、山里は矢作兼から芹那について振られ「嫌いというか、苦手」とコメント。理由について「芸人だったらバカにしていいかなぁって雰囲気が……」と語った。
これがネット上で話題となり、この日の会見に。山里はスーツ姿で現れ、神妙な面持ちで「芹那さんは今、大人気だし、そんな大物に小物がかみついても仕方がないでしょう」と切り出した。
バッシングの経緯については、過去にテレビ番組で共演し「フランクな、いい感じの仕事ができたと思っていたのに、その夜、家に帰ってテレビをつけたら芹那さんが信じられないくらい僕の悪口を言っていた」と説明。もっともな釈明を続けたが、それでも集まったマスコミを前に「みなさんの求めているものは分かります」と話し、深々と頭を下げ、謝罪した。
これに現場記者の1人は「完全にネタ。本人は、まったく悪いと思っていませんでした」と断言。そればかりか、一連の謝罪会見は山里が考えに考え抜いた芹那への強烈な“あてつけ”だったという。お笑い関係者が証言する。
「今ごろ山ちゃんは先輩方に『俺やりましたよ!』と上機嫌で電話しているはず。いつも芹那さんがやっていることを、やり返したんですから」
芹那はネタを自らリークし、話題を作るタイプで有名。中でも芸人は、これまで散々ダシに使われてきた。
「ちょっとしゃべっただけで『口説かれた』になっちゃう(笑)。芸人の間では『芹那には気を付けろ』が合言葉になりつつありますよ。彼女を嫌っている人も多く、山ちゃんもその1人。だからこそ、今回はわざと自分でネタを作って、本の宣伝にかこつけて謝罪会見を開いたんです。してやったりでしょう」(同)
謝罪はしたものの、それは形だけ。山ちゃんの“嫌がらせ”は今後も続きそうだ。
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