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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 小森純が涙のペニオク騒動から復活! ギャルの聖地「しぶや区」をオープンさせた小森純の“したたかさ”

涙のペニオク騒動から復活! ギャルの聖地「しぶや区」をオープンさせた小森純の“したたかさ”

komori0702waku.jpg鈴木奈々オフィシャルブログより(左が小森)

 ペニオク騒動がきっかけで、メディアへの露出が激減していた小森純が2日、東京都渋谷区にカフェ「しぶや区」をオープンさせた。

 前日のプレオープンには、事務所の後輩である鈴木奈々をはじめモデル仲間らが来店。彼女たちのブログには、笑顔で厨房に立つ小森の写真や、店の様子が次々に掲載された。

 メニューには、チキンカレーや自家製ボロネーゼなどのメイン料理に、サラダ、マッシュポテト、クラムチャウダーがセットになったプレートや、注文を受けてから焼き上げるパンケーキなどが並んでおり、どれもドリンク付きで1,000円程度と、渋谷のカフェとしては良心的な価格設定のようだ。

 小森は、2月3日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に生出演し、騒動について涙ながらに謝罪したものの、共演者の西川史子に「顔も見たくない」と一蹴され、世間からさらなるバッシングを受ける事態に。イベントなどには出演していたものの、テレビからは4月以降、姿を消していた。

 小森の再起について、ネットでは「カフェ1本でやってもらいたい。もうテレビには出ないでほしい」といった厳しい意見や、「“ペニオ区”じゃないんだww」などと揶揄する声が目立つ。だが一方で、小森がモデルを務めるお姉ギャル誌「EDGE STYLE」(双葉社)の読者層や、渋谷に憧れる若い女性たちからは、「純ぽ(小森の愛称)のカフェ行きたぁ~い!!」「ヤバイ! 憧れの純ちゃんのお店行きたい!」と支持を集めており、開店日にはすでに若い女性が詰めかけたという。

「小森さんは、テレビからは干されているものの、カリスマギャルモデルとしての地位は未だ健在。ギャル層はかなりのビッグビジネスが期待できる上、カフェの場所もギャルの聖地である渋谷。さらに店名に『しぶや』を入れることで、地方のギャルも憧れを抱きやすくなっています。

 また、鈴木奈々や山本優希などのカリスマギャルモデルたちが一斉に宣伝したことで、若い女性たちから『ここに行けば、憧れのモデルに会えるかもしれない』と期待の声が上がっています。小森さんは、再びビジネスターゲットをギャルに絞ったり、余計なバッシングを避けるように準備を極秘に進めたりと、ビジネス面でヤリ手かもしれません」(芸能記者)

 早くもギャルの聖地となりつつある「しぶや区」。ペニオク騒動でブログはもうこりごりかと思われたが、今度はモデル仲間のブログから人気に火を付けるとは、どうやら小森はただの“おバカ”ではなさそうだ。

最終更新:2013/07/03 11:54
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