トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 社会  > 富士山でカーセックス激増?

富士山の世界遺産登録で懸念される“カーセックス激増”問題

 また、ある会員制SNSサイトでは「カーセックスしやすいポイント」の情報交換まで行われている始末。さらにそうしたカーセックス専門の「ノゾキ屋までが出現している」と関係者。

「暗闇でも視界が開ける特殊ゴーグルまで持参した全身黒タイツの男が徘徊していたり、警察官のパトロールがあっても、性交中の男女には声をかけにくく黙認したという話も」(同)

 こうした背景には近年、登山者のマナーの悪化があるという。

「大学生たちが樹海でホラー映画を撮影するといって十数匹の動物の死骸を持ち込み、大量の赤い液体をばらまいて、そのまま放置していったこともありました。また、山では集団で大騒ぎして花火をやっていた連中もいます。入山者の管理に甘いことが知れわたっているので、このままならカーセックスのバカップルも増える一方でしょう」(同)

 世界に誇るはずの世界遺産が、“日本の恥”となることだけは避けてもらいたいが……。
(文=鈴木雅久)

最終更新:2013/07/01 12:00
12
ページ上部へ戻る

配給映画