「矢口真里は配管をぶっ壊すべきだった」世界最大の不倫SNS上陸で日本が“不倫大国”に!?
――不倫に理解がある方が集まってますもんね。これは早速、矢口さんに教えてあげないと!
ノエル 彼女の過ちは、バレてしまったことです。そもそも不倫というのは完全犯罪でなければならない。例えば、携帯やパソコンの履歴などに残した浮気の痕跡を、“デジタルリップスティック”というのですが、「アシュレイ・マディソン」はそこに関しても徹底してますから、ヤグチにも最適だと思います(笑)。
――ちなみに、矢口さんの不倫相手は、とっさに裸のままクローゼットに隠れたと言われているのですが、隠れ場所としてはアリですか?
ノエル いいんじゃないですか? ピンチの時は、ベッドの下なり、窓の外に飛び出るなり、とにかく「隠れろ!」ですから(笑)。サイトのある女性メンバーは、不倫現場が家族に見つかりそうになった時、愛人を配管修理工に見立てるために、シンクの下のパイプを壊して、家を水浸しにしたそうです。
――それでバレないのなら、たやすいですね(笑)。では最後に、この世界に不倫は必要だと思いますか?
ノエル 結婚を維持しつつ不倫をするということは、“離婚よりマシなこと”だと考えています。それに、人それぞれ自由な生き方がありますから、そこにルールや、社会的制裁を加えていいというものではないと思うんです。それに、「アシュレイ・マディソン」のメンバーには、苦悩ではなく幸福をもたらしているという確信がありますから。
(取材・文=林タモツ 撮影=梅木麗子)
●のえる・ばいだーまん
カナダ・トロント在住、社長。アスリートの弁護士や、マネジメントを手掛けたのち、デジタル業界にキャリア転向。既婚者向けSNS「アシュレイ・マディソン」を急成長させ、メディアで「不倫王」と呼ばれる。プライベートでは既婚者で、子どもは2人。著書に『不倫は結婚を救う』。
既婚者向けSNS「アシュレイ・マディソン」 https://www.ashleymadison.com/
※独身者でも登録可能
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