「太平洋横断はメンテナンス不足だった!?」ブログ削除の辛坊治郎と『24時間テレビ』のつながり
#テレビ #吉本興業 #24時間テレビ
小型ヨットでの太平洋横断に失敗し、22日に吉本興業・東京本社で会見を行ったフリーアナウンサーの辛坊治郎さんと、全盲セーラーの岩本光弘さんについて、「横断は『24時間テレビ』(日本テレビ系)の企画だったのではないか?」との声が出ているという。
2人は、米サンディエゴを目指し、16日に福島県いわき市を出発。しかし、21日朝に小型ヨットが浸水し、同日午後6時過ぎ、海上自衛隊によって救助された。
それまで、航海の様子を詳しくブログに綴っていた辛坊さんだが、救助後間もなくブログをすべて削除。しかし出発2日前に、「完璧に整備したと皆が思い込んでいたエオラス号にいくつかの問題点が見つかったんです。まず一つは、船の舳先に突き出ている大きな棒、これをバウスプリットって言うんですが、この根元から少量の漏水が発見されました」(原文ママ)などと不具合を訴える内容が投稿されていたことが判明し、「メンテナンス不足のまま出航したのでは?」との疑惑が持ち上がった。
また、その理由として、ゴールを8月10日頃に予定していたことから、8月24~25日放送の『24時間テレビ36 愛は地球を救う』(日本テレビ系)に間に合わせるため、との憶測が広がっている。
「そもそも横断企画の発端は、『24時間テレビ』のマラソンランナーの指導や伴走を行う、ランナーズ・ウェルネス社の比企啓之氏が発起人。比企氏といえば、間寛平の元マネジャーで、昨年までよしもとデベロップメンツ代表取締役社長を務めていた人物。間のアースマラソン挑戦の際、一緒にヨット(エアラス号)へ同乗して、洋上での動画撮影やブログの更新を行ったパートナーとしても知られています。
そんな比企氏が、ヨット雑誌『Kazi』(舵社)で、自身が所有するエアラス号を、“大洋クルーズに出たいという夢を持っている人に貸したい”と募集をかけたんです。そこに全盲の岩本さんが応募し、後に辛坊さんが加わる形で今回の挑戦に至った。そんな経緯があるので、『24時間テレビ』で放送予定だったとしてもうなづけますね」(芸能記者)
ウワサが本当だとしたら、あと2カ月で放送の穴を埋めるため、『24時間テレビ』のスタッフは現在、大わらわかもしれない。
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