山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
やきそばかおるの「土下座してでも会いたい!」第3回
鉄道ネイルを提唱する女子鉄・久野知美さん(with“鉄ヲタ”南田マネジャー&JR企画・手老さん)
2013/06/19 21:00
#土下座してでも会いたい!
左から南田マネジャー、久野さん、JR企画・手老さん。
久野さんの「両手に花」ならぬ、「両手に鉄道賢人」。
久野さんと南田さんは「鉄道手帳」を愛用している。
久野さんの「両手に花」ならぬ、「両手に鉄道賢人」。
久野さんと南田さんは「鉄道手帳」を愛用している。
身の回りにいそうでいない、ちょっと変わったことをしている人や、面白そうな場所に、文筆家のやきそばかおるが直撃取材!
大の電車好きで、鉄道の車両の色をモチーフにした「鉄道ネイル(レールネイル)」を提唱する女子鉄(鉄道ファン)がいる。彼女の名は久野知美さん。鉄道というと男性がハマる趣味というイメージがあるが、なぜ久野さんが鉄道にハマり、鉄道ネイルを提唱することになったのかを、ご本人に会って話が聞きたい! ということで、目黒のホリプロに行ってきました。
まずは略歴から。久野さんは大阪府寝屋川市出身(高校・大学時代は、おけいはん)。立命館大学卒業。2003年度準ミス立命館大学。現在は(株)ホリプロ アナウンス室所属。11年7月には、鉄道チャンネルの局アナウンサーに就任するほどの女子鉄だ。
ということで、早速、鉄道ネイルを見せていただいた。
【上毛電鉄デハ101号の場合】
モチーフにした、上毛電鉄デハ101号
「クラシカルなチョコレートブラウンベースです。ゴールドのラメを散らして、スタイリッシュにしていただきました。屋根やヘッドライトの輝きのイメージで、シルバーレースをまとってエレガントさを追求してもらったんです」(久野)
【三陸鉄道36形の場合】
モチーフにした、三陸鉄道36形
「ホワイトベース型の逆フレンチには“明日への希望”をイメージし、光沢のあるパールを混ぜていただくようリクエストを。赤と青の三陸カラーはストーンで表現しています。シルバーのラインは、果てしなく延びるレールの姿を重ねてもらいました」(久野)
【今日の鉄道ネイル】
「京急のスカイトレインカラーです。2編成しかなくて、出会うと幸せな気持ちになるというブルーです」(久野)。
ちなみに、鉄道ネイルは40ストックもあるという。
ちなみに、鉄道ネイルは40ストックもあるという。