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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 鉄道ネイルを提唱する女子鉄
やきそばかおるの「土下座してでも会いたい!」第3回

鉄道ネイルを提唱する女子鉄・久野知美さん(with“鉄ヲタ”南田マネジャー&JR企画・手老さん)

kuno3.jpg左から南田マネジャー、久野さん、JR企画・手老さん。
久野さんの「両手に花」ならぬ、「両手に鉄道賢人」。
久野さんと南田さんは「鉄道手帳」を愛用している。

身の回りにいそうでいない、ちょっと変わったことをしている人や、面白そうな場所に、文筆家のやきそばかおるが直撃取材!

 大の電車好きで、鉄道の車両の色をモチーフにした「鉄道ネイル(レールネイル)」を提唱する女子鉄(鉄道ファン)がいる。彼女の名は久野知美さん。鉄道というと男性がハマる趣味というイメージがあるが、なぜ久野さんが鉄道にハマり、鉄道ネイルを提唱することになったのかを、ご本人に会って話が聞きたい! ということで、目黒のホリプロに行ってきました。

 まずは略歴から。久野さんは大阪府寝屋川市出身(高校・大学時代は、おけいはん)。立命館大学卒業。2003年度準ミス立命館大学。現在は(株)ホリプロ アナウンス室所属。11年7月には、鉄道チャンネルの局アナウンサーに就任するほどの女子鉄だ。

 ということで、早速、鉄道ネイルを見せていただいた。

【上毛電鉄デハ101号の場合】

deha.jpgモチーフにした、上毛電鉄デハ101号
dehan.jpg「クラシカルなチョコレートブラウンベースです。ゴールドのラメを散らして、スタイリッシュにしていただきました。屋根やヘッドライトの輝きのイメージで、シルバーレースをまとってエレガントさを追求してもらったんです」(久野)

【三陸鉄道36形の場合】

sanriku.jpgモチーフにした、三陸鉄道36形
sanrikun.jpg「ホワイトベース型の逆フレンチには“明日への希望”をイメージし、光沢のあるパールを混ぜていただくようリクエストを。赤と青の三陸カラーはストーンで表現しています。シルバーのラインは、果てしなく延びるレールの姿を重ねてもらいました」(久野)

【今日の鉄道ネイル】

skyn.jpg「京急のスカイトレインカラーです。2編成しかなくて、出会うと幸せな気持ちになるというブルーです」(久野)。
ちなみに、鉄道ネイルは40ストックもあるという。

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