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日刊サイゾー トップ > 社会  > 習志野パチンコ店建設問題が地元国会議員の“票集め”に利用され、住民激怒「バカにするな!」

習志野パチンコ店建設問題が地元国会議員の“票集め”に利用され、住民激怒「バカにするな!」

 続いて佐藤県議の話は、同期だという豊田前市長の紹介に終わり、その豊田前市長も市長時代の自画自賛ばかりで、パチンコ問題どころか暮らしについてすら語らないまま話を終えた。3者の挨拶が終わった時点で開始から約50分が経過、予定では15時半までだったが、ここで三浦氏が「先生方はお時間がないので、予定より早いですが……」と会合自体を打ち切ろうとする始末。白けた空気に、慌てて「じゃあ質問をひとつだけ」と付け加えたところで、堪忍袋の緒が切れたように冒頭の男性の怒りの声が響いた。

 男性は会場を出ながら「このパチンコ問題は、反対者宅の建物に血まみれの紙くずが投げ捨てられるなど嫌がらせまで起こっている、深刻なものになっている。それなのに、来てみたら投票だけお願いして質問ひとつで終わりって、バカにするにもほどがある」と激怒。

 さらに「パチンコ問題で住民を釣ったというだけで、中身は他党の批判と自画自賛だけ。私はどこの党の支持者でもないですが、少なくとも自民党はこういう連中なんだと、ガッカリしました」と話したが、当の議員たちはこれを無視するように黙って見送っていた。

最終更新:2013/06/11 18:29
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