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週刊誌スクープ大賞

現役最高騎手・藤田伸二が、騎手生命をかけてJRAに物申す!

 そうしたことに、昭恵さんご本人はこう答えている。

「細さんは刺青が入っているし、指もないかもしれませんが、まさにヤクザから社会に貢献する人へと再チャレンジをして努力を重ねてきました。彼のことは夫も知っています。首相夫人だから問題だと言うのかもしれませんが、私の夫は再チャレンジをしてきた人でもあります。今の細さんはしっかりとした方ですから、“UKC”の名誉顧問の職を降りる気はありません」

 2人が公認を得たことに対しては、

「2人とも私の知り合いで、自民党には“私の友人よ”ということくらいは言ったかもしれませんが、推薦というか、押し込んだということはありません」

 ファーストレディとしては軽率だと思わざるを得ないが、政治アナリストの伊藤惇夫氏も、こう苦言を呈する。

「彼女ほどハッキリと目に見える形で候補者選定に介入する総理夫人は聞いたことがない。普通ではあり得ないことで、安倍総理や他の議員が止めなければならないのですが、総理は彼女をコントロールできていない」

 女房一人操縦できなくて国の舵取りができるのか。安倍政権の心配の種がまた一つ増えたようである。
(文=元木昌彦)

最終更新:2013/06/10 21:00
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