AKB48ファンから緊急寄稿第2弾!!「傷つきながら成長したピュアハート 石田晴香が僕に見せてくれた本当のリアル」
#AKB48
●初舞台で演じた大好きな初音ミク プレッシャーと向き合い成長
今までにないチャレンジが今年3月開催のニコニコミュージカル『音楽劇 千本桜』の出演。はるきゃんが大好きなボカロ曲のひとつである「千本桜」の世界観のミュージカル版で、しかも君が演じるのは、初音ミク(初音未来)なんだよね。
このニュースが流れると、ネット上は、賛否両論だった。でも、ニコニコ大好きな君だから、絶対、ミクのファンも楽しんでもらえる舞台にしたかったはず。初舞台でプレッシャーもいっぱいあっただろうけど、移動中には、電車の中では台本は出せないから携帯電話でページを写メっておいて電車の中で読んでいたという話も、はるきゃんらしくて、いいなって思ったよ。
ドキドキしながら見に行った舞台。そこにいたのは、もう石田晴香じゃなかった。帝都を守る特殊部隊・神憑きの初音未来だった。完全に役になりきって、殺陣もあるし、叫ぶシーンもあるし、そしてはるきゃんの歌の上手さも生かされたすばらしい舞台だった。
そして何より、今まで6年間、AKB48劇場で、日々コツコツと学んできたことがしっかり生きているのがわかったよ。舞台度胸だけでなく、歌、表現力もAKB48の楽曲から学んだことだったんじゃないかな?
実は、この物語の中では、海斗というお兄ちゃんができたこともよかったんじゃないかな? そこが君とダブってしまって、いっそう涙腺を突いてしまった。これは書くべきか、書かないべきか、迷ったけど……はるきゃんには、亡くなったお兄さんがいるんだよね。今までも、じゃんけん選抜や、声優選抜に選ばれると、お墓に報告に行ってたけど、きっと今回もお兄さんは天国から見守って、喜んでくれていると思うよ。温かく見守ってくれるご家族、そして、(ペットの犬の)神輿の松君もはるきゃんのパワーの源だね。
●傷つきながら学んだ大切なこと 僕らをつなぐ魔法の呪文
あまりにもリアルで、フランクなはるきゃん。TwitterやGoogle+そして、モバメを見ていればわかるように、ファンを喜ばせてくれるぶっちゃけトークも魅力だ。
だからこそ君の言葉にはウソがない。楽しくなければ、笑わない子だからこそ、笑っている時は本当に楽しいんだなってわかる。だから、君の笑顔は本物だ!
そんなウソが嫌いな君がいるからこそ、AKB48もありのままを見せられるステキな集団なんだと思えるんだ。
もしかしたら、これからも、壁にぶつかることがあるかもしれない。困難が襲うことがあるかもしれない。そんな時は、あの曲を思い出そう。そう。「チャンスの順番」だ。
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