W杯中継で「本田圭佑の目に違和感」 ささやかれる“レーシック手術”後遺症説
#サッカー #本田圭佑
テレビ朝日系で4日に放送され、W杯出場を決めた『FIFAワールドカップ ブラジル アジア地区最終予選 日本対オーストラリア戦』の平均視聴率が38.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、瞬間最高視聴率が45.3%であったことが分かった。
そんな、ザックジャパンの戦いぶりに日本中が歓喜していたウラで、もう一つ大きな注目を集めていたものがある。3月頃から「変わった」とささやかれていた本田圭佑(26)の“目”だ。
3月25日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀 特別編』(NHK)に出演した際、本田の表情に違和感を覚える視聴者が続出。この頃から、右目は瞳孔が開いたかのように大きく開き、逆に左目はまぶたが下がる「眼瞼下垂」のような状態になっているという指摘がされ始めた。
その放送の翌日に行われたアジア最終予選のヨルダン戦に、本田は欠場。理由は、膝と足首の治療のためとされていた。
しかし、4月4日に発売された「週刊文春」(文藝春秋/4月11日号)が、本田の欠場はレーシック手術による後遺症である可能性を疑う記事を掲載。
レーシックとは、角膜にレーザーを照射し、曲率を変えることで視力を矯正する手術。視力が回復し、快適な生活が送れるようになったという声も多い一方で、視界の乱れや痛みを訴える人も。スポーツ選手では、プロゴルファーのタイガー・ウッズや、中日ドラゴンズの井端弘和などが後遺症に悩まされたと報じられた。
記事によると、本田は昨年6月に新宿近視クリニック(東京都新宿区)で視力矯正のレーシック手術を受け、同時に同クリニックの広告キャラクターになったことを公表。
特設サイト「本田圭祐×SBC新宿近視クリニック」によると、視力が0.4だった本田は「自分はプレーに影響することは常に解消したい」という思いから、レーシック手術を決意。視力は2.0に回復し、手術2日後に雨の中で子どもたちとサッカーをした時に「雨が気になった」というが、1週間後には普通の生活に戻ったそうだ。
また記事では、所属事務所であるエイベックスの広報担当者が「レーシックの副作用ということは一切ない」と回答。新宿近視クリニックも「手術の経過は良好です」としている。
そんな中、昨日の試合では見事PKを決めた本田。一部では「サッカー人生終了か?」とまで心配されたが、次の試合も本人がサッカーに集中できる状況であることを祈りたい。
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