日本経済の見通しは明るくない!? 参院選を前に、問われるアベノミクスの真価
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芸能ジャーナリストの本多圭氏は、こう話す。
「相沢さんは当初、岡田さんの自殺について“自殺未遂して僕に何か言われると思い、突発的に飛び降りたと思った”と言っていた。が、その後、自殺の原因と思われることが書かれてあったノートが見つかった。そこには、はっきりと峰岸徹の名前が書いてあり、彼に対する恋心と、いくら想っても叶わぬもどかしさで、まるで真綿で首を絞められるような苦しみが綴られていたそうです。相沢さんは、それを読んで自殺は突発的なものではなく、思い詰めた末の行動だと分かったそうです」
当時、峰岸は売れっ子の俳優で42歳。婚約者がいた。24歳も年下の岡田とは、ドラマ『禁じられたマリコ』(TBS系/85年11月~86年1月放送)での共演をきっかけに交際していたと報じられた。峰岸自身は「私は関係ない」と言い続け、数年前に亡くなっている。
あの世で、岡田、峰岸、相沢さんたちは、どんな話をするのだろう。
ポストは、99歳で史上最高齢蛇笏賞受賞した文挾夫佐恵(ふばさみ・ふさえ)さんについての特集を組んでいる。私はこういうポストの嗜好が好きである。
こういう句がある。
<あな踏みし華奢(きゃしゃ)と音してかたつむり>
金子兜太氏がこう解説している。
「思わず踏んでしまった、かたつむり。その殻の音。この句がうまいと思うのは、踏んだ時の音感を華奢という漢字で表記し、きゃしゃ、とルビをふって見せている点」
次の句は92歳のときに読んだ。
<艦といふ大きな棺沖縄忌>
佐怒賀正美さんはこう語る。
「『艦』は『ふね』ではなく、『かん』と読む。字義は『いくさぶね』。沖縄戦で『艦』といえば真っ先に思い浮かぶのは『大和』である。しかし、この句はそれだけを表しているのでは決してない。
この句では、『大和』以外の自国の戦艦、さらには敵の軍艦まで思いが拡がります。どの『艦』にも兵として乗っていた多くは、文挾さんと同世代の純粋な若者たちでした。さらに『沖縄』こそが紛れもない『艦』であり、大きな『棺』でもあったわけです。戦争が生み出した軍艦や戦闘機、戦車などの本質が『棺』だとわかった時、あらかじめ組み込まれた悲劇性と人間の愚かさが浮かび上がってくるのです」
戦後68年たつ今も、戦争への思いを強く噛みしめている句がある。
<身は古りてかの夏の日の海は在り>
老いを見つめる句の中で、情熱のほとばしるような句も多い。
<胸の炎のボレロは雪をもて消さむ>
<香水は「毒薬(ポアゾン)」誰に逢はむとて>
<九十の恋かや白き曼珠沙華>
元気をもらえる句である。
お次は、文春が朝日新聞社員の首を取った記事である。
朝日新聞の社員が、自分の局部を写した画像をネット上に上げていて、警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課に摘発されたというのである。これは「わいせつ物頒布などの罪」の改正に当たって追加された、「わいせつ電磁的記録媒体陳列容疑」という罪だそうだ。
文春によれば、「現在40代前半のAは山形県出身。山形の県立高校から名古屋大学理学部に進み、同大大学院の工学研究科でエネルギー理工学を専攻。大学院時代にはプラズマに関する研究論文を複数発表するなど、『理系エリート』の順風満帆たる人生を歩んできた」そうである。今は製作センターというところに勤務して、妻子もいるという。
これを取材している時点では、警視庁も朝日新聞もこの事件については一切公表していない。そのため、警視庁内では「朝日上層部とうちが取引したのではないか」ともささやかれているそうである。別の捜査関係者は、次のように明かしている。
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