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週刊誌スクープ大賞

維新の会、橋下徹の慰安婦問題をめぐる発言でいよいよ分裂か!?

 日本が欲しがるシェールガスについても、シェールガス会社による投機的なやり方が問題になっており、これを実行しているのが投資会社だから「シェールガス革命はバブル以外のなんでもない」(MITのモリス・アデルマン名誉教授)というのである。

 結びで現代は「先般の暴落はまだ端緒に過ぎない。株式市場のさらなる大暴落はすぐそこまできている」としているが、これまで現代を読んで株を買ってきた読者は、この記事をどう読むのだろうか。

 私の周りにも痛風で悩んでいる友人がいる。ゴルフ場でゴルフが終わって飲むビールは格別だが、そうした人はビールではなく、焼酎の水割りなどを飲んで、恨めしそうにこちらを睨んでいる。

 痛風に悩む人には朗報なのだろう。ポストは「ビールを飲んで痛風が治った」という記事を掲載している。

 『ビールを飲んで痛風を直す!』(角川書店)の著者で元昭和薬科大学教授、現在は病態科学研究所の田代眞一所長(医学博士)がこう豪語しているという。

「日本人の場合、尿酸の排出機能が低下するケースが多く、いかに尿酸を体外に出すかが問題となっている。ビールには利尿作用があるので、ビールをどんどん飲んで、余分な尿酸を体外に出せばいいというのが、私の考え。もちろん、ビールでなければ痛風が治らないというわけではありませんが、ビールを含めた水分をとることが重要なのです」

 また、元鹿児島大学病院長の納光弘医師も『痛風はビールを飲みながらでも治る!』(小学館文庫)を書き、こう語っている。

「日本酒に換算して1日1.5合(270ミリリットル)は尿酸値を下げ、3合(540ミリリットル)まで飲むと尿酸値が上がった。つまり、適量さえ守れば、ビールを飲みながら尿酸値をコントロールできるのです」

 風が吹いても痛いというのが痛風だ。水代わりにビールを飲めばいいというのは朗報だが、よし、といって飲んで痛みがきたらどうするのかね。いささか心配ではある。

 同じポストがNHKの番組放送延期の問題を取り上げている。ポストによれば、こうである。

「NHKの報道番組『かんさい熱視線』(毎週金曜夜7時30分~55分)だった。関西の“いま”を切り取る同番組の4月8日放送回は、『“虚偽自白”取調室で何が』と題され、被疑者が嘘の自白をさせられてしまう取り調べの実態に迫った。番組ハイライトは、10年9月、兄弟ゲンカの末に弟の首を絞めて窒息死させたとして、兄が逮捕・起訴された事件の検証である。

 大阪地検の検事が作成した調書には『隙をついて背後に回り首を絞めた』『手加減しなかった』などと書かれてあり、兄が弟の首を絞めている認識があったかのように読める。しかし取り調べの模様を記録したDVDが裁判員裁判に公開されたことで検察のストーリーは崩壊した。

 DVDには調書に署名した後に、兄が『結果的にそうなってしまった』と話すシーンが録画され、兄の証言が調書の内容と食い違うことが明らかになったのだ」

 結局、調書は信用できないとして、兄は無罪となり、大阪地検は控訴を断念した。

 これはNHKの『クローズアップ現代』でも放送される予定だったのに、延期になってしまったのだ。それも待ったをかけたのはNHKの内部からだったというのである。NHK関係者がこう話す。

「NHK東京本社の記者が検察の激怒を知って、上層部に進言したそうです。『証拠DVDを再度放送すれば番組関係者が検察に捜査される可能性もある』として、番組中止を訴えた。当局にすり寄る記者連中と、それに反発するディレクターの対立というのはNHKではよくある構図ですが、今回はあまりにもひどい」

 そのうち放映される予定だというが、内容が骨抜きにされる可能性があるようだ。NHKの権力に弱い体質が、ここでも露呈したようである。

 さて、松嶋菜々子と反町隆史夫妻が飼っていたドーベルマン・カイザーが同じマンションの住人に大けがをさせたことがワイドショーで取り上げられているが、この事件、かなりのものだったと文春が報じている。

 事件を知る関係者が、阿鼻叫喚の現場を解説している。

「反町の娘は、愛犬の散歩のためカイザーを二階フロアの共有スペースに連れ出していました。その時A子さんと子どもは一つ上の三階フロアの廊下を歩いていたのです。

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