【玉城ティナ】大人びた表情に魅了され、マイペースなキャラに翻弄される──15歳の大物感
#モデル #グラビア
──2012年デビューの新人モデルながら、“ネクスト美少女”探しに余念がない人々から熱い視線を集める彼女。クスクス笑う、その素顔を少しだけ覗いてみた。
まるで映画『レオン』のマチルダのような、憂いを帯びて柔らかく微笑む、見る者を静かに驚かせる表情を見せる少女。その名前は、玉城ティナ、15歳。2012年にミスiDグランプリを獲得したまだデビュー1年の新人モデルだが、この1年で注目度は急上昇中、各界の美少女好きの間では今最もアツい女の子なのである。
「うーん、確かに最近忙しくなったんですけど、全然きついってことはなくて……うふふふふ。楽しいです、この仕事がすごく好きなので、向いてると思います。撮られることも、最初から恥ずかしさは全然なかったし……ふふふ」
会ってみるとご本人、思った以上に地元である”沖縄”感の漂う、ゆったりとした雰囲気だ。取材時(2月初旬)にはまだ現役中学生だった彼女。沖縄で暮らし、仕事のある時は週末のたびに東京に出てくる生活を繰り返した1年だったという。
「沖縄と東京のスピード感は違うけど、居づらいって感じでもないです。沖縄はお店がすごく少ないので、東京に来て買い物をしたりするのはすごく楽しくて。ふふふふふ」
その1年間で、幾度となく雑誌や書籍の表紙を飾った彼女。地元の友達にも、びっくりされそうなものだが、「友達の誰かが雑誌なんかを見て『出てたね』って言われるくらい。自分から言ったりもしない。周りの人に見られるのは恥ずかしい……『出てたね』って言われても『たぶん見間違えだよ』とか言ってやり過ごしてます」と、そこのシャイさは年相応という感じ。大人と子どもが同居するような、危うい不確定な煌きを放つ彼女、今年もマイペースに輝いてほしい。
(文/編集部)
玉城ティナ(たましろ・てぃな)
1997年10月8日、沖縄県生まれ。講談社ミスiD2013にてグランプリを受賞し、最年少ViViモデルに。「Spoon.」(角川グループパブリッシング)では早くも表紙を飾り、新世代美少女として注目を集めている。〈twitterID:@tina_tamashiro〉
『ミスiD(アイドル)2014』
講談社主催の、昨年から始まった”才能ある新しい女の子”を探すオーディション企画。モデルでも女優でもアーティストでもなんでもあり、年齢も12~32歳までと幅広い。応募締め切りは5月13日。ティナちゃんは今年、選考委員を務めます。
〈http://www.transit-web.com/miss-id/〉
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